6月議会が終了
6月議会が終了しました。
私にとっては、初の一般質問でございました。
(仮称)綾瀬インターチェンジについて
綾瀬市業務継続計画について
の二点を質問させて頂きました。
*インターについては、現在の進捗状況を確認させて頂きました。
問題は山積みですね。
インター開通により、綾瀬市としての可能性は広がりを見せ、更なる発展を期待させますが、まちづくりの方向性を誤れば、他市への物資輸送通過地点化することでしょう。
市民の安全を確保する上で、綾瀬市の玄関口にふさわしいものとは何か、市民が置き去りにならないよう市民の意見が反映されるまちづくりにするべきだと考え要望しました。
*綾瀬市業務継続計画は、平成25年3月に策定されました。
災害発生時の市職員体制や執務環境、非常時の優先業務や復旧業務などが記載されております。5年が経過し地域防災計画は一度見直しがされているのに、業務継続計画は見直しがされておりません。
大地震が発生した場合、まずは人命確保、次にインフラの復旧が必要とされる中、
組織変更や所属職員の人事移動が行われているのに何も見直しがされていない。
この計画は、市職員の安全を守る計画でもあります。
地震は、平日に起きるのか、休日に起きるのか、早朝なのか、昼間なのか、夜中なのか、予測など不可能です。
どのような状況におかれても冷静に迅速に行動できるのか難しい問題です。
災害発生時は、市民は自ら身を守る「自助」の備えは必要不可欠ですが、地域防災計画と業務継続計画は両輪で動かなけれなりません。その上での「共助」なのです。
発災を想定し、復旧手順書の作成、初動対応手順書や暫定対応手順書といった個別マニュアルを作成し、緊張連絡先、被害状況一覧といったチェックリストが必要になること、それを演習し実施することを強く要望をさせて頂きました。
一つ一つ、丁寧で迅速な対応が必要となります。綾瀬市民の為に働かせて頂きます。