汚部屋
2019.07.01 09:10
いつの時代も、ゴミ屋敷と呼ばれる家が存在します。
物が停滞し、不用品が溢れ、激臭と陰の気を放つオカルトハウス。
ゴミ屋敷は、住人が片付けられない性分だと思われがちですが、実はその真相は「低級自然霊」や「動物霊」に憑依され汚部屋となっているケースが多い。
生活がだらしなくなり、どんなに不潔な空間にいても違和感を覚えなくなっていくのです。
汚くても本人にとっては居心地は悪くなく、部屋が物で溢れかえっても、まぁいいかぐらいにしか思わなくなるのです。
そして、朝起きるのも億劫になり、一日中ダラダラと寝ていたり、ようやく重い腰を上げて起きても、歯も磨かず、顔も洗わず、お風呂に入らなくても平気・・・と、人間らしくない生活を送ってしまいます。
このような事態に見舞われたときは、とにかく人霊(人間)らしい、規則正しい生活を送ること。
野生動物のように昼夜問わず動き回り、決まった時刻に寝るわけでもなく、食べたいときに食し、どんな所でも寝る・・・。
このような動物状態から、一刻も早く脱しなければ、明るい未来は絶対に訪れません。
江原啓之さんはこう言います。
「片付けられない人は、物が捨てられないから片付けられないのではなく、心がとっちらかっているから、同じように部屋も汚い状態になるのです」と。
⇒部屋の様子は、自分の魂の映し出しなのです。