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美香ヨガ&ピラティス 東大阪

生徒さんからのラブレター♡

2019.06.25 04:37

ヨガレッスンに参加の

とある生徒さんが

時折メールをくださいます。


レッスンのご感想などが

書かれています


その中の言葉は意味が深くて

美しくて

ピュアで


ヨガへの想い…

そして

私へのラブレターのようです♡


私だけの

秘密にしておきたい。笑笑


でもとても嬉しいから


ほんの少ーしだけ

内容を紹介します


この前の

レッスンのとき


その生徒さんは

ヨガのポーズに向かっていると

お母さまとケンカしたことを

思いだしたそうです。



そのメールを読んで

私が思ったのは、

「ああ、私と同じだな」って。



私もヨガのポーズをとっているときに

よく思い出すのは

親のことでした。



マットの上で

集中している時になぜ思い出すのか。


穏やかな心へと向かう時間

呼吸や体の動きに意識を向ける時間のはずが


とくに思い出したくないような

出来れば蓋をしておきたいような

苦い辛い思い出が出てきます。



それは

おそらく


今まで

何気なく


呼吸をしていること

体を動かしていること


そのことに心から

感謝を感じたからだと

思います



私達の目は外の世界だけを見ているけど


眼球の裏側にある世界では


脳や臓器や神経や血管や

小さな細胞のひとつひとつが

生命の維持活動のために

常に働いているということ。



すると


否が応でも


これの身体を生み出してくれた

親の存在にたどり着きます。


今の自分は

それなりに自分で頑張ってきた。



だけど


この存在そのものは

自分では

何一つ作っていなかったということ。



そうすると


それまでの

親からの愛が

自分には

全く理解できていなかったことに

気付きました。


このことに気づくと


今まで抱いていた

親へのマイナス感情が


ガタガタと崩れていきました。


親との葛藤。


何かにつけて出てくる親のしがらみ。


自分の考え方は


それほどに

親の影響が強いのかと思うと


浮かんでは流したいけど

理性ではコントロールできずに

苦しめられていると思っていた。



心と体は、つながっているから


体がゆるんで

心をゆるんできたことで


今回のように


潜在意識の中の傷として

深く刻まれているものが

浮き上がってきたのだと思います。



だから

その出来事は


ヨガに集中してないとかではなく


湧き上がってきたのは

自然なことなのです。



親の存在と向き合うのは

辛くもあります。


だって

今まで頑なに守っていたものが

ヒックリ返ってしまったんだもの。


自分を育てている頃の

親と同じ歳頃になった今


あの時のあの親の言葉の

裏側には


優しさがあったんだと思うと


涙がハラハラと出た時がありました。


子育ても

子供の成長と同じ。


子供が1歳なら

親の経験値も1歳。


未熟だったかもしれない。


理不尽だったかもしれないけど

親は親なりに

一生懸命だったんだな、と


寄り添えるようになったんだと思います。



私のヨガの先生が

こんなことをお話されていました。



「まずは、お母さんにありがとうって

いってごらん。そしたら

世界がガラッと変わるよ」って。


そして

私は


母に下の言葉を伝えました。


「今、好きな仕事が出来ているのも

お母さんが私を強く育ててくれたからです。

ありがとう。」


恥ずかしくて直接は言えず

メールで送りました。



まさか自分の生徒さんから

お母さんへの想いが

溢れてきたなんて・・・


私も

あの憧れのヨガの先生に

少し近づいてきたのかも、


傲慢ながら感じ


嬉しく思いました。


まだ大切な人に感謝の気持ちを言えないあなたへ。


「まずは、お母さんにありがとうって

いってごらん。そしたら

世界がガラッと変わるよ」


私もまだまだ、世界がガラガラと変わりそう、

変革の途中です。笑



では、穏やかな一日を♡