AKJ主催の「万華鏡伝来200年記念展」が仙台万華鏡美術館で開催中です
2019.07.18 08:35
万華鏡は1816年、スコットランドのサー デイビッド ブリュースターにより発明されました。その後わずか3年後の1819年に、日本の文献に万華鏡が初登場します。「摂陽奇観」に「紅毛渡り更紗眼鏡流行 大阪にて贋物多く製す」と日本での流行が記述されています。今年は万華鏡が日本に伝来して二百年目となります。これを記念し、AKJの会員である万華鏡作家40名余りが参加し、万華鏡の展示を行うこととなりました。
仙台、名古屋、東京で展示を行いますので、本展示でアートとしての万華鏡の魅力に触れていただき、今後、日本の万華鏡作家が更に魅力的な作品を作り出せるよう応援いただけたら幸いです。
会期:
仙台(仙台万華鏡美術館): 7月13日(土)~9月1日(日)
名古屋(名古屋市千種区田代町):10月5日(土)~10月20日(日)
東京(代官山 スペースR): 10月29日(火)~11月4日(月・祝)