バラつきがちな絵本収納を整えたら、生活リズムが整い、親子の時間が豊かになった!
おはようございます、宮河ゆいです。
私には4歳の娘がいますが、読書が大好きです。
親としても読書に親しんでくれるのはとても嬉しいもの。
気になる絵本を子どものためにと購入していましたが、年々増え続ける本の収納に以前は困っていました。
子どもの絵本はサイズがバラバラ。
文庫本のように統一感を出して並べるのは難しいですよね。
本棚にせっかくそろえても、子どもが本を取り出して床一面に広げたり、取り出したと思ったら別の遊びにうつってしまったり。
『絵本をたくさん読ませてあげたい。』 そんな気持ちでリビングに置いていた絵本でしたが、実際には絵本を手に取るだけで読まず、散らかった絵本の片づけにイライラすることも多かったです。
ですが現在は、収納スペースの見直しをしたこと、読み聞かせタイムを設けたことで、絵本と上手に付き合えるようになりました。
そこで本日は、子どもが読書が大好きになった絵本収納と我が家の読み聞かせタイムについてご紹介します。
■5冊だけ、表紙を見せて飾る
こちらはリビングの一角。絵本がいつも5冊飾ってあります。
娘は朝の支度が終わった後や夕食後のゆっくり時間になると絵本コーナーに来て読んでいます。
以前は70冊ほどここに絵本がありました。
現在ここにある本は5冊だけ。
飾ってあるという感覚だからか床に広げて散らかすことがなくなりました。
5冊だけなのですが、今日はどれにしようかな。と表紙を見て選ぶのを毎日楽しんでいます。
■絵本ストックは二階の子供部屋に分けて管理
リビングの1角にある本は5冊だけ。
その他の絵本はストックと考え、子供部屋のクローゼットの一角に置いています。
いわばここは我が家の子ども図書館。
日曜の夜にリビングに飾ってあった5冊を子ども部屋に返却しに行きます。
そして次の週の絵本を5冊新しく選んで借りていくという仕組み。
現在は1歳の息子に読み聞かせてあげたい!と言って5冊のうち2冊を弟用に選んでいます。
この仕組みを取り入れてから、毎週どんな絵本を娘が選ぶのか、私の楽しみが増えました!
サイズがバラバラな絵本。
リビングで凸凹が気になっていた見た目も、ここならストレスもありません。
■夜寝る前のお楽しみ!読み聞かせタイムとお約束
我が家では19時までに寝る準備ができれば、子ども部屋で読み聞かせをしてもらえることにしました。
私も娘もこのソファでのゆったりした読み聞かせの時間が大好き。
寝る前のお楽しみになっています。
子育て中は何かと忙しく、読み聞かせてあげたいと思っていてもできないことも多々ありますよね。
我が家は息子が生まれてからパッタリと読み聞かせができなくなってしまいました。
休日は夫のサポートがあり読んであげられるかと思いきや、お出かけの用事などもあり、リズムがくずれがち。
結局寝るのがいつもより遅くなってしまい読み聞かせができず娘が残念がる、ということもありました。
そこで現在は、「19時までに寝る準備ができていたら」という1つのお約束を設けたおかげで、たくさんの嬉しい効果がありました。
- 寝る前のおもちゃの片づけや歯磨き、トイレがスムーズになった。
- 息子の寝る準備をムラなく、手伝ってくれるようになった。
- 休日のリズムがくずれがちだったけれど、私も娘も読み聞かせタイムを確保しようと意識して動くようになった
このお約束のおかげで娘と協力して寝る準備ができるようになり、以前よりも読み聞かせタイムを確保することができるようになりました。
いかがでしたでしょうか。
絵本は毎年増え続けて収納や管理が大変。
一方で絵本があふれるほどたくさんあるのにいつも読む絵本は同じ。
我が家もまさに同じでした。
今では絵本の収納や管理には困らなくなりましたが、娘が80冊以上ある本棚から毎週末選ぶ5冊はほぼ同じものばかり。
でもそれでいいと思っています。
おもちゃも同じですが、親がやらせたい、読ませたい、と思っているモノを無理強いするのではなく、触れる機会を作ってあげる。
これが大事なのかなと思います。
毎晩の読み聞かせタイムでは娘が1冊、私が1冊、好きな絵本を選べることになっています。
「絶対はまる!」と思っていた絵本に興味をちっとも示さないこともあれば、「ちょっと難しいかな?」と恐る恐る読んでみた絵本を気に入ってくれることもあり、想像していた反応と違うのもまた面白いものです。
絵本や読み聞かせの効果はすばらしいもの。
そのためにも親子で上手に絵本と付き合っていければいいなと思います。
毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように!
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次回は7月15日、【旅のお供に。快適フライトの必須アイテム3選】をお届けいたします。
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