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ホメオパシー  センター  石川金沢

子供に薬をあまりあげたくないお母さんたちに

2019.06.25 12:51

何となく薬はとりたくない人って意外に多いのではないでしょうか?でも、他に頼るものはないから、いざ病気のときは使ってしまう…薬を摂りたくないのはなぜですか?薬の副作用がこわい…人工的なものを体に入れたくない…いろんな考えがあると思います。ただ、このように 思っている方々は とても感受性が豊かな人たちだと思います。直感で体や自然にとってよいもの、悪いものを感じているのですから。

そのような方に知ってもらいたいのが、「ホメオパシー療法」。「ホメオパシー」とは同種療法という意味。 例えば、ムカデを漬けた酒を火傷した箇所に塗るという民間療法がありますが、これはムカデに刺されるとひりひりした痛みをともなうから。健康なときに摂るとある症状を出すものは逆に病気のときに同じ症状を取り去る薬となるのを昔の人は知っていたわけです。

この方法を体系化して医学にしたものが、ホメオパシー。ホメオパシーは化学薬品は一切使用しない自然療法なので副作用が無く、安心して使ってもらえます。とくに妊婦さんやお母さん方にはおすすめです。なぜかというと、子供が小さいうちから薬に頼ってばかりいると生まれ持った自己治癒力が小さく小さくなってしまうからです。

自己治癒力はとても大切なもの。それがあるから私たちの体はケガをしても 自然と治ってくれるのです。これがないと生きていけません。ホメオパシーは その自己治癒力を触発して、健康に戻ろうとするのを手助けしてくれます。

(昔の人たちは、どうやって病気を克服してきたのでしょうか?野生の動物を見れば分かるように、自らの自己治癒力で回復してきたのです。)

しかし現代は自己治癒力が下がっている人が増えているように思いませんか?花粉症やアトピー、食べ物アレルギー(自己免疫疾患)や自閉症、多動児、うつなど昔は少なかった複雑な病気が象徴しているのではないかと思います。

ホメオパシーでは病気になったときに症状を抑えるのではなく、出し切ることで健康を取り戻してさらに自己治癒力がアップすると考えます。

ホメオパシーは同種療法を原理として、症状を抑えることなく症状を出し切れるように後押しし、出し切ることで自らの健康を自らの力で取り戻します。 そうして自己治癒力は病気の治し方を学んでいきます。これが免疫力が上がるということなのです。

具体的にはどんなことをするの?

例えば花粉症で目がかゆい、涙が出るといった症状の場合、現代医学なら炎症を抑える薬を摂ります。では、ホメオパシーはというと…玉ねぎを切ったとき、皆さん涙が出て目が痛いですよね?ですからこのような症状のときには 玉ねぎを与えます。それもただ与えるのではなく、玉ねぎの分子が1つも残らないほど、薄めた物質を砂糖玉(砂糖大根から作った甜菜糖)にしみこませた「レメディー」と呼ばれるものを与えます。これが自己治癒力のスイッチをいれてくれるわけです。

このようにしてホメオパシーでは病気を治癒に導きます。レメディーはたくさんの種類があるので、いろんな症状に対応することができます。 痛み、風邪、ケガ、精神的なもの、肩こり…etc,  幅広く対応できるんですよ!

ちょっとした風邪や鼻水で普通の薬を摂ることに抵抗のある方は、セルフケアセットで対応してみてはいかがでしょうか?これは 色々なレメディーが 36種類セットになったもので、普段の急な風邪やけがなどいろんなことに対応できる、とても頼りになるセットです。

私もこのセットを愛用していますが、風邪の発熱も 病院に行かずに治りました。他にも 私は昔から頭痛持ちだったのですが、頭痛の時だけ薬をすぐ摂っていました。しかしそれもやめてレメディーだけで対応するようにしました。

頭痛は「すぐに効く」とはいかなかったので、正直 だいぶん我慢したところも ありましたが、1ヶ月に2~3度はあった頭痛が 今ではほとんどなくなりました!頭痛薬を摂っていたことで、せっかく治ろうとしていた体を抑えてしまっていたのかなぁ、と思いましたし、そのことが頭痛が慢性化した原因の1つであったのかと思います。

家庭に1つこのセットがあれば急な子供の発熱などにもビックリせずに家で対応できます。そしてレメディーは成分的にはただの砂糖なので賞味期限がありません!ですからいつまでも使ってもらえるので、実は経済的なんですよ☆

by ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー 学生 H.M.

※ホメオパシーは歴史も古く、200年以上前のドイツで生まれ、ヨーロッパ44カ国のうち14カ国では健康保険が適用されています。今もヨーロッパではホメオパシーは代替医療のエースとして知られており、またイギリスでは王立のホメオパシー病院があり、ホメオパシー療法専門家も国家資格とされています。また、英エリザベス女王がホメオパシー学会長であったことは日本ではあまり知られておりません。