本気の成功体験
自分がやれた事が100%なら、
自分に返ってくるのは、希望的に考えても100%以下だと思う。
自分がやった事と、
それに見合った結果や見返りが釣り合う事はほぼないという事で。
体験上、
人に「やりたい!」を伝える場合は、自分で思ってる3倍の「やりたい!」を行動・言葉で伝えなきゃ伝わらない。
でも、たまに充分過ぎるほどのお返しが返ってくるくらいいい事がある。
だから、
何かに一生懸命になる事は、辞められない。
今日は、8人と新ネタ漫才をやる
あしなっすトークライブ
という月1でやらせて頂いてるライブでした。
8人とも僕とは、コンビの関係ではなく、
他のコンビとして活動しているのに、忙しい時間を縫って、参加して頂いた方ばかりだ。
これ自体、ちょー当たり前じゃない。
そして、普通ならやらない。
芸人なのに、アパレルやってる奴が
「漫才やりたいんすけど、どうですか?」
って言ってきたら普通断る。
なのに、快諾して頂いた8人の方には、失礼のないように、超真剣に向き合わせて頂いた。
結果、超楽しかった。
そして、出てくれた皆さんも楽しかったと言ってくれた。
本当に最高だった。
けど、今回1番僕が得したのは、組んだ8人全員にぶっとい芯があった事に気付けた事。
正直、全員の個性に勝てると思ってた。
けど、そんな事全然なくて、真剣にやればやるほど、勝てない部分がめちゃくちゃ出てくる訳で。
8人とやってりゃ、8通りの勝てない部分が出てきて、尊敬のオンパレード。
全員丸ごと褒め倒せる自信がある。
でも、その”勝てない”が僕の中で、超大事で、そこは僕が伸ばさなくて良いところ。
そして、取り入れるところ。
めっちゃ勉強になる事ばかりだった。
んで、ちょーなんとなくだけど、
自分の面白さが分かってきた気がする。
僕は、なんか悔しいが似合うし、何より汗水垂らして一生懸命なのが面白いのかもしれない。
キレたり、人をバカにする笑いは、
やっぱりあまり似合わない。
そして、やっぱり大事なのは、その8人のぶっとい芯を作っている、各々の
「私生活」
普段なんだ。大事なのは。
その場で、いくら頭踏ん反り返るくらい考えても、面白いことは浮かばない。
ちょー普段なんだ。大事なのは。
それ以上、それ以下も出ない。
出るのは、普段だけ。
「調子わりぃ。」
とかあんまねぇ。
調子悪くても、突き刺せるくらいの普段がないと売れてる芸人、芸能人には勝てねーな!
って気付けた。
まっだまだ!僕は!
ただ、まっだまだ頑張れる。
てのりタイガー ムラジュンさん
久保遥
2人のトイボックス
電氣ブラン たいへーboy
放課後ハートビート松下
ジャンゴ横山
バガリアさがえ
ネイチャーバーガー笹本
まじでありがとうございました!
そして、ご来場頂いたお客様。
スタッフさんも本当ありがとうございました!
あなたたちのおかげで、もっと頑張れますし、もっと面白くなれます。
そんな気がしてなりません。
よしもとの劇場で漫才やらせてもらって、
8人のご協力もあって弱み強み分かって、
やる気もあがって、嬉しい言葉頂いて、
見返り充分過ぎ。最高過ぎますわ。
多分、アパレルも上手く行くわ!
最高の私生活作り上げてやる!!!!!