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毎日ソフトバンクホークス~北のホークスファン~

ソフトバンク三軍韓国遠征を振り返る(投手編)

2019.06.26 15:00

若手と育成選手を中心に構成される

福岡ソフトバンクホークスの三軍。

巨人の三軍やNPBの二軍、

社会人や大学生との練習試合が中心の中、

毎年

・四国アイランドリーグPlus

・韓国フューチャーズリーグ

・夏の北海道遠征


この3つの戦いに、いつも注目しています。


韓国2軍との交流戦は今年も6月に開催。

4カード計12試合を予定していましたが

1試合が雨で中止。全11試合が行われました。


結果は8勝3敗1引き分け

17年は3勝2敗、昨年は5勝3敗。

例年以上に良い結果となりました。


個人成績を見てみると、

【投手】

先発

長谷川3試合1勝1敗 防御率3.71

吉住 3試合(先発は2)2勝0敗 防御率1.20

島袋 3試合(先発は2)0勝2敗 防御率7.50

笠原 2試合2勝0敗 防御率5.73

渡辺健2試合2勝0敗 防御率0.82


2年目の吉住は3試合に登板。

三軍では結果を出しているものの二軍では2敗。

もう少し時間がかかりそうな印象。

長谷川と島袋は、毎年韓国戦で登板しているがこんな成績。

どちらも首脳陣から期待され、チャンスももらっているのだが…。

特に島袋は制球力に難ありをずっと繰り返している。


2戦2勝の渡辺健史は、今季アイランドリーグで完全試合を達成。

二軍でも9試合3勝といいところで使われてきている。

育成も今季で4年目。

結果は出ているようだが、首脳陣の評価はどんな感じなのだろうか?


中継ぎでは今季から育成で再スタートしている小澤が

6試合7イニングを投げて防御率0.00

かつて一軍でお立ち台にも上がった男の再起にも期待したい。

(打者編に続く)