【欧州:パリ】Day 24 & 25
月曜は仕事して洗濯して、そろそろ荷造りを。。後、何キロ運べるのか見当を付けないと!
1歩も出ずに、ミキさんと歩きに歩いた疲れを癒す。
翌日も灼熱‼️でも湿度が低く、日陰は涼しいから、日本よりマシ。。でも、、
暑いよぉーーー。
サンドニ詣で最終章。
サンドニ教会へ!
パリ中心街から北へ30分。
郊外のサンドニ市へ。
サンドニさんが、切られた首持って7km歩いて息絶えた場所。
教会は無料。
素晴らしい❣️パリの教会もいっぱい行ったけど、これ、最高峰‼️サクレクールより良い!!
「オジーブから成る曲面天井・リブボールトなどによって、建物内部が色彩あふれる光で満たされた」(日本語版リーフレットより)
よーわかりませんがw
バラ窓❣️
ゴシック芸術の極みですなー。
王室の墓所へは9€で。。。
中身の有無は不明ですが、おそらくミイラが入ってると思われ。
マリーアントワネットとルイ16世は並んで、地味な棺に。。
処刑された1793年が没年。当たり前だけど、感慨深いものが。。
一番立派なのはアンリ2世とカトリーヌ・デ・メディシス。
ヨーロッパ史が得意な長男に写真をLINEで送ると、それぞれの歴史と人となりを、解説してくれる。めっちゃ便利(バカ母子w)
「当時の王はシャルル9世だったんだけど、使い物にならないカスでマザコンだったからママのカトリーヌが虐殺を命じたのよ」
ありがとう長男。写真映りしか考えない私にとっても楽しい墓地巡りを提供してくれて。
英雄のはずのルイ14世は、こんな暗いとこに。その時代を反映してるのかしら。
肝心のサンドニさんは、
教会建築前の地下の納骨堂に収められ。
中央の穴が、それ。西暦250年だもんなーー。
今は教会のど真ん中。メインの祭壇に祀られる。
なんかホルマリン漬けみたいな、水に漬けられた黄金の壺入り。
中身は良く見えないので、どの部分が入ってるか不明。
長男にサンドニさんの話をして「ホラーだよねー!」って言ったら「いや、ファンタジーでしょ」と言われました。。喋る生首ファンタジー。
地味で暗い棺だったけど、ルイ16世とマリーアントワネットは、祈りの像を死後100年後に作ってもらえましたー。めでたしめでたし。
パンが無いならケーキを食べればいいじゃない❓お嬢やのぅ。
堪能しまくりのサンドニ教会を出て
向かいの広場のカフェでランチ。
暑いんで、アッサリとサラダで。
この後は、中心街に戻るのに、サンドニの目抜き通りを抜けて、国鉄で戻ろうと。。
濃〜い移民街で、露店が並ぶ。ちょとヤバイ感じ。アフリカ移民の街のようで、化粧品屋の看板とか、全部アフロ。洋装店はヒジャブマネキンのみ。(写真自粛)
めっちゃ可愛い郵便局に撮らずにいられない。
中は普通の郵便局だった。
国鉄駅も、パリとは思えないDodgyな雰囲気。
こういう景色もあるのねー。花の都💐。
中心街では買い物がてら、町歩き。
Galerie Vivienneはアーケードのパッセージ。
当時の職人さん、ホントにスゴイ。コストとか人件費とか効率より、美的最優先❣️
良い時代だーーー。
サンドニと同じ国とは思えない。。。
今日も良く歩いた。明日はパリ観光最終日‼️