【自前バック】リアボックスで配達してみた【Uber eats】
Uber eatsといえば配達員が背負っている大きなバックが印象的ですよね。
配達員の間ではウバックなんて呼ばれてたりします。
ワタシがウバックを辞める理由
私は前々から「ウバック以外で配達したい」と思っていました。
理由としては
1・大きすぎる(シャクレと言われる新型黒バック)
肩幅より大きいので向かい風では失速するし、横風には煽られる。
また、歩行者にウバックが接触してしまった事も数回あります、幸いケガさせたりとかは無いですが。
2・効率が悪い
バイト前やバイト後にすぐオンラインできれば効率的だが
ウバックを持ってバイトに出勤するのは流石に気まずいので、退勤後自宅にウバックを取りに帰らなくてはならない。
家に着くとやっぱり落ち着いちゃいますよね。
ウバック背負って出かけるまで結構気合い入れないといけないんですよね。
3・目立つ、邪魔になる、かっこ悪い
配達中は良いのですが、待機中目立って恥ずかしい。
コンビニやスーパーで買い物する際、他のお客さんの邪魔になる。(盗難されるとデポジット返ってこないので駐輪場に置いて行けない)
何より初代黒バック、緑バックと比べて見た目がダサい。
以上の理由から正直あまりウバックが好きではありませんでした。
ウバックを使わなくても良いのか?
結論から言うと「ウバックの使用は必須では無い」
下記はUber利用規約の一文です。
私なりに要約すると
・配達員がどのようなバックで配達しても(最悪バックを使っていなくても)Uberはそれを指導したりしない
・配達員起因で食中毒などの事故が起きてもUberは責任を負わない
(Uberがウバックを強制しない理由はココにあると思われる、有事の際に「輸送中の商品品質は配達員に一任している」と責任を逃れるため)
つまり、清潔で商品の温度が保てるのであれば自前で用意したバックで配達OKと解釈できます。
さっそくAmazonでポチる
リアボックス (30L)3761円
サーモスクーラー大 (20L)1983円
サーモスクーラー小 (5L)1488円
前カゴ 1477円
計8709円
当初はリアボックスの中にサーモスクーラー大小を収納できると想定していたが大しか入りませんでした。
急遽、Amazonで前カゴも発注
前カゴにサーモスクーラー小を設置しました。
取り付けた写真がこちら
実際に配達してみた感想
本日リアボックスで10件配達してきました。
感想を箇条書きで。
・体が軽いので自転車を漕ぐのが楽/前傾にもなれる
・車体は約3kg重くなったので操作性は落ちた
・ウバックを持ってなくても、意外と店員さんにUberの配達員と気付いてもらえる
・運べる量が限られるので配達内容に気をつけないといけない(3人前くらいが限度か)
・玄関先で待ってくれていたお客さんが2人いたが、ウバックじゃなかったと言う理由でBADをもらうリスクがある
・商品の保温性は確実に以前(ウバック+100均のアルミバック)より向上している
ひとまず本日はリアボックスによる不便さは感じませんでした。
商品量による配達可否は早めに判断しないと加盟店に迷惑がかかるので最優先で確認していきたいと思います。
ウバックの使用要否については賛否あるかと思いますが、大事なのは結果だと思います。
商品の品質が保てる方法で、迅速に配達することが加盟店とお客さんの利益になると私は考えます。
これでバイト終わりに即オンラインも可能になりました。
こうした働きやすさもUber eatsの売りだと思います。