Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Fascia Chain Seminar

第6回 6/26(水) 筋膜セミナー 外側線 〜 ラテラルライン 〜 実技

2019.06.28 02:13


今回は筋膜セミナー

外側線 〜 ラテラルライン 〜 を

実技中心に行っていきました❗️


皆さんは、臨床の中で何を意識していますか?


身体の位置関係が左右対称となるように

身体の調整を行う方は多いのではないでしょうか?


いやいや、※PRI理論で、

身体が左右対称なんてあり得ない‼︎

って方もいると思います。


※Postural Restoration Institute

簡単に言うと、肝臓や心臓の位置関係や、左右の器官においても役割が異なるといった概念を用いたもので、肝臓は身体の右側、心臓は左側に位置します。また腎臓は左右に存在しますが、左は腎であり、右は命門である。(命門は精神の宿るところ)等の記載もあり少し働きが異なる様です。

他にも、生活・運動パターン(利き手など)によって、身体は左右対称ではないという考え方です。

どちらの考え方にせよ、

ラテラルラインの評価が必要となります。


ラテラルラインは、前額面上での姿勢評価から、問題点を抽出していきます。


各関節のマルアライメント、可動域制限、代償姿勢より、過負荷と不使用傾向の部位を特定しアプローチしていきます。

実技では、


腓骨筋を恥骨部(外腹斜筋の停止部)

腹斜筋を大腿筋膜張筋

骨としては肋横突関節


に対して介入し、


頸部、体幹の伸展・側屈・回旋可動域やつまり感、片脚立位の安定性など改善させていきました。

実技練習後は、ペアになって

2回に渡って学んできたラテラルラインの内容で、姿勢・運動評価から、治療までの流れで行っていきました。


が、、、、


最近は、有難いことに受講者様の数も増えてきており、互いの顔や名前が把握出来ていない状況でしたので、セミナー終了30分前に自己紹介が始まりました 笑


気付けば、

20代前半の方〜30代半ばの方まで

幅広く参加頂けており、

楽しく活気ある空間で毎回セミナーが行えています😊


次回は、

螺旋線 〜 スパイラルライン 〜 です。


身体の中で一番長く、

問題が生じやすいラインなので、

治療には必須ですよ‼️


・筋膜に興味がある

・FCSに興味がある

・評価に自信がない

・治療に自信がない


どんな方でも大歓迎です。


筋膜セミナーの開催日は、

seminarから確認出来ますので、

よろしくお願い致します。