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画家のノート

不規則な三重螺旋構造…♫

2019.08.19 21:09

イメージを言葉にしてみました。

頭の中で!ゆっくりな色が変化する姿を描くと…

不規則な三重螺旋構造(3つの変化)の穴が浮かんできます。

小さな波音をたてながら揺れ 上下に伸びる…

その姿は、大らかでたゆたうと…生き物のようです。


3つの変化について

1, 化学変化+α

アクリル絵具に海水 (ミネラル・微生物・細菌…) や海辺の砂 (ガラス・貝殻…) など!海の恵みをあわせ描くことにより起こる化学変化+α

描いた直後から1日〜3日は、特に大きな変化が起きます。その後も!変化は緩やかに続くと考えています。


2, 積極的な経年変化

環境(光や風や空気、気温や湿度…)にふれあうことによる積極的な経年変化


3, 視覚的変化

鑑賞者の見る・眺めるという行為…独特の画肌に視線があうことによって起きる視覚的変化


3つの変化が! 不規則な三重螺旋構造の様な姿で縦(上下)に伸び続ける…

静けさの中で、ゆっくりと大胆に大らかにおこなわれ続けられる色形変化…



◻️ゆっくりな色

海水で描く絵画!鴻来有希のオリジナルの世界です。

ゆっくりな色は、アクリル絵の具に海水などをあわせ描きます。

アクリル絵の具が海の恵み(ミネラル・微生物・細菌など) や光や空気の影響を受けることにより、画布の中の色形が変化し続けます。

その画肌は呼吸しているようです。

筆を手放してから、時間窯の中で色形がゆっくりと変化を続けるゆっくりな色の絵画は、ワインの様に…何年ものの色という表現でもお楽しみもいただけます。



★おまけ

ゆっくりな色のはじまり…

2009年にアトリエを葉山の海岸近くに移しました。

なれない作業場で、サンドマチエール(市販の砂や貝殻)を紛失してしまい。その代用として、アトリエ近くの海辺から砂をいただき…その砂で描いたのがはじまりです。

海辺の砂による変化を知ったのは、1年後のことでした。それからは、不思議で素敵な生きものを生み育てるような日々…楽しんでいます。笑

ゆっくりな色は偶然の産物! 

海からの贈物です…♫


知るという事の大切さ…



つぶやき

絵画は、空気のよう…

生きてないと描けない。


つぶやき

描くと猫は 文字のカタチがとても似ていて…

人生の大切なことは、描くコトと猫のエンツォに教えてもらいました。不思議です!笑