第36回直方谷尾美術館 室内楽定期演奏会
2019.06.27 15:00
第36回直方谷尾美術館 室内楽定期演奏会:2019年6月23日(日) 17時開演 16時30分開場
バロックから私たちの時代の楽曲で祝うベートーヴェン250歳
10夜のオマージュ 2019-20年<第4夜>
【クァルテット・エクセルシオ シリーズ13】
西野ゆか(1st.Vn)、北見春菜(2nd.Vn)、吉田有紀子(Vla)、大友肇(Vc)
<公益財団法人福岡文化財団、公益財団法人朝日新聞文化財団助成事業>
<Program> 紹介(演奏者のサイン入り!)
・F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 二長調 作品71₋2 Hob.Ⅲ₋70 紹介
「ハイドン、61歳。人生の頂上で築いた弦楽四重奏曲の第二の一里塚とは?」
・R.シューマン 弦楽四重奏曲 第1番 イ短調 作品41₋1 紹介
「シューマン32歳。闘いに疲れた戦士の心の吐き出しとは?」
・L.v.ベートーヴェン 弦楽四重曲 第14番 嬰ハ短調 作品131 紹介
「ベートーヴェン55歳。人生の最期に残した40分の回想録とは?」
<演奏者紹介> クァルテット・エクセルシオ
先日、第2ヴァイオリンの山田百子さんがご退団されたことに伴い、迎えられた北見春菜さんが初登場となる今回。
これまでこの直方室内楽定期演奏会で2度取り上げたベートーヴェンの弦楽四重曲 第14番の再演に加え、ハイドン、シューマンと、弦楽四重奏におけるベートーヴェンの周辺=ベートーヴェンに影響を与えた、与えられた楽曲を併せて聴く心憎い構成。楽聖オマージュに相応しい一夜となりましょう。