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だんだん

つくる? 買う?

2019.06.28 23:54

鳥取地方も梅雨入りし、湿度と気温が高い時期に入りましたね☔


湿度や気温が高くても低くても住環境は快適に過ごしていきたいですよね?🏠♪


今日は私見的に家についてあれこれ考えてみました🧖


2年前に新居に引っ越したのですが、引っ越し前に住環境や動線についてイマジネーションし、あれこれ夫婦で考察しながらパッシブデザインや借景を中心地に置いた間取りを考え、構造材、内装材、断熱材、サッシ、什器について知識を深めながら工務店さんと打ち合わせをしていきました🗣️👥


暑さ寒さなどは断熱材やサッシからの影響を受けやすく、結露の原因はサッシの外内の温度差にあります。近年はペアガラスが一般的になりサッシは外アルミ、内樹脂が使われるようになってきましたね。我が家はトリプルガラスのオール樹脂サッシにしたのですが全く結露なく、外気温の影響は殆ど受けてないところからみると正解だったような気がします。 


断熱材は羊毛、グラスウール、ウレタンなどありますが、バランス的な観点から見るとウレタンが良いのではないかと思います。ただ、吹付けの際に施工者の腕によって差が出る場合があるようなので、ウレタンの厚みが均等になるようにしっかりと注文してもいいかもです🙋


構造材は鳥取エリアでしたら一般的に無垢材の杉(木造住宅の在来工法)が使われますが、中には集成材なども使う場合もありますから気になる方は要チェックです!


床材は無垢、複合フローリングがありますが一般的には複合フローリングが多く使われます。我が家は床材には拘りがあった為、畳エリアとトイレ以外はオール無垢材にしました🤸階段や手すりも😁 

肌に触れる割合の多い床はなんと言っても自然素材の温もりを1番に感じられます

無垢は暑さ寒さにも影響を受けにくく、寒い冬場でも全く床が冷たくならないので冬場でも快適に過ごせます🤸

ただし!傷が付きやすいのと、無垢材はいかに水分を抜くことが大切なので使われる無垢材の含水率もしっかり把握し、国産、外材、針葉樹(柔らかい)、広葉樹(固い)などにも拘っていいポイントだと思います🌡️ 

一般的には含水率が30%を下回ると反りや曲がりの原因にもなりますので施工前の時点で18%以下の無垢材を使用するのがいいかと思います。

我が家は10%以下の含水率の無垢を使用してるのでまだ2年弱で何とも経過を言うには早すぎるかも知れませんが曲がりや歪みは今のところないです🙆


壁材や天井材も快適に過ごす為にも拘りたいポイントです! 

一般的によく使われ聞くことも多いのが、ビニールクロスだと思います。

日本と海外ではビニールクロスの見解が異なり、使用基準が大きく違います。

低コスト重視の買う家(規格住宅)では高い確率でビニールクロスを使用していますね。

良い悪いではないので好みで分かれるのですが、やはり個人的にお勧めは塗り壁や自然に近い素材のものを選択することをお勧めしますし、クロスの加工の際に使われる接着剤などの主成分もしっかりヒアリングしときたい点ですね。

家具や建具も素材の好みが分かれるかと思いますが、キッチンバック収納や洗面台はショールームで決められる方が多いと思いますが、実は造作でも造れますので参考までに!


家造りも拘りを持つとキリがございませんが【長く住み続ける家】が共通だと思います。ですから【買う家】もいいですが、自分たちが【快適に暮らして行く】ということを念頭に置き、これから住宅購入を検討されてる方はあれこれ将来について思いを馳せてもいいと思いますね🏡 


個人的に【つくる家】はなんと言っても!



ですし、後からの後悔が少ないような気がします😉


人生の土台でもあります快適な暮らしはまずは【住宅】からではないでしょうか♪