Commonwealth Crescentのウェットマーケット
前回のHammee'sが入っているコモンウェルス・クレセントのホーカー下のマーケット。
肉・魚は、シンガポールウェットマーケット界の三越デパ地下(と勝手に呼んでいる)ティオンバル・マーケットのほうが断然品物が良くて安いので、わざわざバスに乗って出かけていますが
野菜とフルーツ・卵は、だいたい朝からここで調達。
八百屋さんは数軒ありますが、千鳥の大悟にそっくりのお兄さんがやっているお店が、品揃え良し。マンダリンが飛び交うマーケットですが、ここのお兄さんは、英語で計算もしてくれます。
毎日食べるし、息子のお弁当にも入れるミニトマトとブロッコリーは、マーケットの新鮮さを知ってしまったら、スーパーの萎びて高い野菜は買えなくなりました。
グレープもプリっと新鮮。
サラダで食べるベビースピナッチ、味噌汁で食べる大根も新鮮。
シンガポールに来たばかりの頃、フェアプラで大根を買っていて、日本の大根とあまりにも瑞々しさや風味が違って、味噌汁や煮物にしても美味しく感じず、火を通しても透明にならず、大根おろしなどする気にもなれなかったのですが、マーケットで買う新鮮な大根はとても瑞々しくて、我が家の食生活に大根が戻ってきて嬉しい限り。
どこのマーケットでも、大体おまけで小ネギを付けてくれるのが、とても有難い。
先日は、季節もののアイスクリームマンゴーが出ていたので、2つ買いました。
5粒で10ドルと書いてあるけど、普通に1個2ドルでした。5個買っても別に割引ないじゃないですか。笑。
追熟が要らない状態のものを買って、真ん中で2つに割って、種を取って、1個ずつラップして冷凍。
アイスクリームスプーンですくって食べると、そのままで、まるでマンゴーアイス!
本当に、めちゃくちゃ美味しかったんですが
なんと、私、これを夜に食べて、翌朝起きたら、唇も、口内も、舌も、歯肉も、パンパンに腫れていて、、
どうやらフレッシュマンゴーのアレルギー?!だったらしく…
今まで普通にマンゴー食べてたんですけどねぇ。ちょっと加工されたものなら大丈夫とかあったのかも。パイナップルも、缶詰は平気だけど、生のパイナップルは口の中がやられる人、結構いますよね。
漆科のマンゴーは、アレルギー発症する人も多いようなので、心当たりのある方はご注意を。
うちの夫は、このマンゴーを残り全部食べても、なんともなく美味しく頂きましたで終わったので、たいていの方は大丈夫です。私ももう一度あのまったり美味しいアイスクリームマンゴーが食べたい。。
ウェットマーケットだけでなく、周囲の商店街も、かなり便利で、よく買い物に行きます。
レッドマートで注文し忘れた日用品とか、買いに行ったり
コインランドリーは使ったことないけど、いつか洗濯機が壊れた時は重宝するでしょう。
このスーパーというかミニ商店、ビールがやたら安いので、重宝しています。タイガービールの350ml缶が2ドル、カールスバーグの350ml缶が2.5ドル。
2階のホーカーだけじゃなくて、1階にはテーブル席を持ったストールも数軒あり、いつでも大賑わい。
特にこのTwo Chefsというストールは、いつも行列の大人気。
休日の夕食時などは、引くくらい混んでいるので、テイクアウト利用すらできていなかったのですが、昨夜、夫が夜11時ごろに寄ってみたら、まだお客さんが4組くらいいて、厨房も開いていたので、初めてテイクアウトで海鮮フライドライスを買ってみました。
Mサイズで8ドル、海鮮ごろごろ入って、優しい味付けで、美味しかった。写真はないけれど。
ここも混んでいるけど、Two Chefsほどではなくて、テイクアウトで買って帰りやすいストール。
昼は、1つ2.5ドルくらいの点心や、6.5ドルくらいのランチセットもあり。
先日テイクアウトしたのは、フライドライス、フライドヌードル、イカフライの3品で22ドル。全部Sサイズですが、家族で食べきれなかったくらいの量。
イカフライは、甘辛いたまり醤油みたいな味付けで、ビールがすすみました。
野菜は、家でサラダを足せるし、なんて気楽な休日ごはん。
いつもいつもこういうご飯では胃が疲れるので、たまにしかやりませんが。うまく使うと、主婦にはとても有難い、ローカル生活。