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こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

チャイコフスキー国際コンクール

2019.06.29 08:58

チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門 

藤田真央さん2位という快挙

素晴らしいですね!

コンクールの模様の配信を観ていて 

寝不足の方もおられるかと^^ 


第3次の結果と ピアノコンチェルトの 

演奏の模様がこちらで観れますよ!


チャイコフスキー、ラフマニノフ第3番 

どちらかとベビーフェイスだけど 


それを裏切るような 豪快かつ繊細で 

曲の細かいところまで 行き届いた

20歳とは思えない 演奏です。 


指揮者やソロパートの楽器との 

アイコンタクトもとても自然。 


スコアが頭にしっかり 入っているのでしょうね。 

演奏前の表情は 本当に演奏できることが 

嬉しいというのが伝わります。 


私も年齢のせいか 

きっとここまで来るのに 

親御さんの様々なサポートが 

あったでしょうし 


ご本人も見えない努力も 

たくさんあったことだろうと、、 

想像してしまいます。 


眩しいほどのスポットライトは 

急にあたるものではありません。 


小さな積み重ね、経験が 大きな挑戦になり

結果として 結びついていきますよね。 


惜しくもファイナルまで行かなかった コ

ンテスタントの方々も この経験は大きなことで 

きっと今後、花開くことでしょう。 


こういう素晴らしい演奏家がいて 

それを支える音楽家、音楽愛好家も必要。 


様々な音楽家や愛好家に役割があって 

それがさらに次世代を育てていくのでは 

ないかと思う次第です。 


雑草ピアニスト&指導者?の私も 

私の役割があると思っているので 

その道を歩いてまいります 笑 


チャイコフスキーといえばロシア。 


共産主義時代、優秀な音楽家が 

どんな道を歩かざるを得なかったのか 

少し笑いもありながら描いた映画 

「オーケストラ」 

どうぞご覧くださいね。 


なぜ、ラフマニノフが亡命したのか? 

そんなことが理解できます。