チェーン除草

こんにちは！

インターンシップで農作業のお手伝いをさせて頂いている平田です。今日はインターンシップ2日目の活動、「チェーン除草⁈」をレポートします。(活動日: 6/19)

先日の田植えから3日目、まだ植えた苗が根付かない時からこのチェーン除草なるものが始まります。

これが噂のチェーン除草機。2メートルくらいの木の棒に20センチ前後の鎖がジャラジャラたくさんついています。これを田植えしたばかりの田んぼを端からくまなく、縦方向と横方向に引いていきます。そうすることで早速生え始めた数ミリから数センチのまだ根が付いていない雑草を撃退します。

写真でお分かりでしょか？苗の周りにプカプカ浮いているのが、チェーン除草によって撃退した雑草たちです。チェーン除草は田植えから2-3週間が勝負。2-3日おきにしっかりこれを行なっておくとあとあとの雑草の生え方が抑えられるそうです。

今回は3名で4枚の田んぼをチェーン除草しました。

助っ人で駆けつけてくれたアスカくん。一番重たい除草機を一人でグイグイ引っ張ってくれました。力強い。

チェーン除草後は倒れたり抜けてしまった苗をメンテナンスする補植作業。終わってみれば3人でも大変な作業。美味しいお米を食べられる裏にはこんなにも大変な作業があったとは！改めて感謝です。

田んぼにはカエルやトカゲなど生き物がたくさん。

田んぼ作業後には、いつも穏やかで優しい「お父さん」に人参の間引き作業を教えてもらいました。間引いた人参は持ち帰らせて頂いて、同じく頂いたズッキーニ、じゃがいもと一緒に美味しく頂きました。

新鮮なお野菜は格別！