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ピアノ弾きの覚書

新たな光を求めて、、、汗だく💧がいい

2019.07.04 21:40

毎年恒例で主人が約40年に亘って続けてきた夏期講習会を、今年は開催しない。

理由はいろいろあるのですが、私にとってはタイミング的にも大正解の夏となりそうです。


今年に入り自分の仕事内容を大幅に変えたため、今まさに自分を磨ける時間がある!というわけです。


せっかくのこの機会、自分に足りないピアニズムを身につけよう!と一期奮発。

それにちょうど今のプログラムはまさにそこに手が届かない、もどかしさが自分の中にあったのでこうなったらもう悩んでる場合じゃない!?


とにかくやってみる、と決めた。


日本では手に入らない技術だけの教本を使い、ひたすらにポジションから指一本一本に集中して勉強する。

練習曲とかじゃない、技術だけの本。


これは正直、きちんと正確に教えられる人のもとでやらないと、実のところ危険極まりない。

下手すれば手を壊すし、逆にマイナスにもなる可能性が高い。

ここで主人登場(最近多いな、、、)。



数年前の私じゃ自分がまさかこれをやるとは想像もしなかった。

理由は単純。時間がかかる=時間がない、地道な努力=怠け者の私には無理。これ。

もちろん自分には自分のピアニズムがある。それを排除するわけではありません。

でも今は、新たな技術を習得することで演奏内容がこれまでとは違う側面がみつかるかもしれない?

と思うだけでワクワクする。



夏の引きこもりになるかなぁ😅

勉強するときはクーラーはつけない私。

汗だくになりながら勉強するのが好きな私にはもってこいの夏だ😅