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長野県摂食障がい自助グループ「パステル・ポコ」

◆なんでも相談会を終えて

2019.07.01 01:00

6月22日は

千葉県の摂食障害家族会、ポコ・ア・ポコ家族会代表の鈴木高男さんを迎えて

なんでも相談会を開きました。

25名の方の参加がありました。

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参加された方の声をいくつか紹介します。

・娘と参加できてよかったです。みなさんそれぞれの話が聞けて、また自分の悩みも聞けて本当によかったです。

・いつも私が反論してしまうのは、私の愛し方かと思いました。私が顔が引きつっているのや声がきついかな~と反省。もう一度自分を見直してみようと思いました。

・個別の症状ごとに具体的にアドバイスをいただきましたが、こんな機会が初めてだったので、とても参考になりました。今後はアドバイスをもとに実践していきたいと思いました。

・同じように悩んでいられる方が多いことに驚きました。

・鈴木さんのお話を聞けて本当によかったです。経験者の話は参考になるし、説得力があるなあと思いました。

・心と食の問題の深さに多くのことを学ばせていただきました。

・具体的に話してくれたので分かり易かったです。いろいろな人の話を聞くことができて大変勉強になりました。

・優しくも厳しくもある高男さんの話に救われました。高男さんは自分の気持ちを出させてくれました。

・鈴木さんのお話は、私を分ってくださいました。認めてくれました。この先生はすごい!私を変な人と思わないでいてくれました。参加できてよかったです。

・・・などなど。

皆さん、タカさんとお話しして、またほかの参加者の話からいろいろ感じるものがあったようです。


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タカさん(鈴木さん)は

一人一人に家族に、その立場から、突っ込んでアドバイスをくださいました。

本人の気持ち、家族の気持ち、

それぞれの立場、

辛い思いをしている本人、本人にどうしたらいいのかわからない家族に

たくさんの言葉をくれました。

別の家族の話でも、また別の家族に当てはめられることがあったりします。

自分のところの話でなくても、他人の話でも心に落ちることってたくさんあると思います。

本人の会、家族の会でもそうです。

人が話してることが自分のことのように聞けることがあったり、

同じような悩み事で辛い思いをして苦しんでいて、気持ちがよくわかる。

自分の気持ちを代弁してくれる。自分では口から出していなくても、ほかの方の口からの言葉で「あ~そうだったんだ、自分もそんな感じだ」「そうなんだよ、それそれ、そこが辛いんだよ」って自分のもやもやした気持ちがちょっとすっきりすることがある。

今の症状に、気持ちに、どう対応していけばいいか?

人それぞれいろんな答えを持っています。

だから、会で聞いてみましょう。

話してみましょう。

しゃべらなくてもいい、みんなの話を聞いて自分の心のなかで、ピンとくることがあったらいい。まずは自分の気持ちに気づくこと、

自分の気持ちを見えないことにすると苦しくなる。

辛いときは辛い、悲しいときは悲しい、泣いてもいいんだよ。

嬉しいときは嬉しい、声を上げて笑ってもいいんだよ。

自分の気持ちに向き合うってすご~く大切。

意識して自分と対話してみてもいいかもしれませんね。

7月のミーティングは11日㈭にあります。

皆さんのお越しをお待ちしてます。

ではまた。

Yuu🌼