カプセル CAPSULE (ゲームバー) （町田）

集った皆で酒を飲みながらゲームを楽しもう、というコンセプトで作られたバーです。一口にゲームと言っても、テレビゲームは勿論のこと、ボードゲームや、カードゲームなど、世の中には色々なゲームがあります。

僕はかなり前になりますが、１０面体とか１２面体などのサイコロと、紙や鉛筆などを使用して行う、テーブルトークRPGをやった事があります。お昼頃から始めて、終わったのは次の日の朝、陽が高くなるくらいの時でしたかねぇ（遠い目）。テレビゲームとは全然違って、実際にプレイした人でないとなかなか説明が難しい、独特の面白さがあります。参加者の導き手であり、ストーリーテラーとなるゲームマスターは、かなりの熟練が必要なんですが、ゲームマスター次第で、TVゲームでは絶対に味わえない面白さを経験することができます。今でも、ボード自体はゲームショップなどで売られているので、興味のある人は見てみてはいかがでしょうか。

このテーブルトークRPGを原型として、海外で、ダンジョン型コンピュータRPGである「ウィザードリィ」や、平面マップの中に点在する街や洞窟などを旅する「ウルティマ」が作られました。国内で最も有名なコンピュータRPGと言うと、「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」なんでしょうが、元々、ドラゴンクエストの作者である堀井雄二さんは、「ウルティマ」などを遊んでて、国内でも同じようなRPGを作りたいと思ったと言われます。なので、テーブルトークRPGが無かったら、ドラゴンクエストは存在して無かったと思います。

このバーの中で楽しむカードゲームは、トランプや花札ではなく、トレーディングカードゲーム（＝TCG）と言われるカードゲームです。TCGの中で一番有名なのは「マジック・ザ・ギャザリング」というカードゲームですかね。ま、国内では、むしろ、「ポケモンカード」の方が有名なのかもしれません。アメリカで、ポケモンのレアカード一枚が１０００万円で落札された事もありましたから、今や海外でも有名なのかも？（僕はポケモンカードはやった事が無いんですけどね）。

・・・話が長くなりました。ここに行って飲んだ時、たまたまでしょうが、お客さんの一人が、発売されるレアなプラモデルが一日前に発売されるお店があるとかで、スタッフのために複数買い込んで、僕の隣で披露されてましたねぇ。とにかく、お店の特徴からして当然なんですが、その道の濃いお客さんが多いです(=^0^=)　我こそは、と思う方はぜひ行ってみて下さい。月曜日はDJ練習会などもされているそうですよ。

営業時間は１８時から２５時まで、火曜日がお休みです。料金はチャージが３００円ですが、後は下の写真をご参照願います。スタッフの方、又は他のお客さんと話が合うと、とても楽しめると思いますよ～(´∀`)bｸﾞｯ

住所：　東京都町田市中町１丁目１６−１１

ホームページ　http://machidacapsule.com/

Twitter　https://twitter.com/machidacapsule

（↓）メニューはこんな感じです。