WHでメルボルンに来て2週間が経ったよ。
最初の1週間はすごく長く感じたが、この1週間はあっという間に感じた。
早くも繰り返しの学校生活に慣れてしまったということなのだと思う。この感覚には正直焦っている。
もちろん生活を整えるためにたくさん行動しているので、まだ自宅と学校の往復だけということではない。日々出会いもあり友達も着実に増えている。
英語に不自由なので生活で不便はあるものの Flatmates を利用したシェアハウス探しも順調に進んでいる。銀行口座も開設できて円高のうちに1年分の資金移動も完了し万事順調と言える。
長年会社員として働き、貯蓄もしていたのでお金にも困ってはいない。少なくとも1年は働く必要がないので極力勉強と遊びに注力するつもりだ。貯蓄を切り崩す不安はあるがそれは覚悟の上だ。
何に焦っているのかブレイクダウンしてみたところ、総じて記録を残していないことに対しての忘れてしまう不安だということがわかった。
つまり、自分は新たな価値観を学ぶために海外生活を選び、日本でのキャリアを手放してここにいるのに日々の生活を記録する活動を何もしていなかったため、1年があっという間に過ぎ去り結局何も覚えていないということがあり得ると思って焦ったのだろう。
対策としてこの2週間分の授業のノートをまとめたのと、備忘録としてここに残していくことにした。この2週間で行ったことも遡って更新するつもりだ。あとは職務経歴書。これはまだ着手できていない。前職での経験をしっかり英訳しておきたい。
それと今さらなのだが自分が何者なのか、しっかりと英語で言えるようにしておかないと毎回あたふたしてしまうため、これもスムーズに言えるようにしておきたい。肩書きを失ったからこそ自分をどう演出するかの幅が出てくると思うので工夫したい。
漠然とした焦りや不安はなんの意味もなくただ僕らから時間だけを奪っていくことを今までの人生から学んだと思っているので可及的すみやかに解消したいと思う。
Cheers