賀名生梅林(あのうばいりん・奈良県五條市)
<すぎぼーのblog>
こんにちは!すぎぼーです。
お彼岸明けを明日に控えた今日(というか昨日遅く?)iPad&iPhoneの新製品の発表がありましたね。新製品・・・といっても、片やiPad Proの小型版、片や、iPhone5sの進化版だそうで。
iPhoneの売り上げは鈍化しており、この時期に廉価版(iPone SE 399ドル~・iPad pro 9.7 599ドル~)の機器を投入することで、新興国の販売を伸ばそう――ということらしいです。
おっと、何気にiPad Air 2の価格が1万円くらい下がってる!
新学期を迎えるこの時期、選択肢が広がるということは悩ましい限りです(~_~;)
さて、すぎぼーは、愛犬黒豆柴あずきを連れて、奈良県五條市にある、賀名生梅林へ梅を見に出かけました。
賀名生――あのう・・・・読めない方も大勢いらっしゃることと思います。
私も知りませんでした。
伊賀名張の方でしたら、『月ヶ瀬梅林(奈良県奈良市)』の方が有名ですもんね。
今年は、スーパーのチラシで、賀名生梅林には梅が2万本植わっているのを知って、初めて出かけることにしました。(ちなみに月ヶ瀬は1万余りだそうです)
とにかく斜面一面、梅でおおいつくされていました。
『まるで雲海のように見える』
というキャッチフレーズです。
↑ 桜の花もほころびかけて・・・・。梅が終わったらすぐ桜の季節ですもんね(^o^)
うちのわんこも喜んでいましたよ~。
駐車場のおじさんの話では、一周ぐるりと梅林を廻る距離が4キロほど。多少登り坂はありますが、高齢者の団体もバスでやってきてましたので、ボチボチ眺めながら廻ると、大丈夫なのかもしれません。
梅林の向かい側には、賀名生の里歴史民俗資料館というのがあって、古い資料がそろっているそうです。犬連れだったので、中には入っていませんが。
奈良県の長所でもあり短所でもあるのですが、観光地が開発されていません。
それゆえ、手つかずのひなびた感じがいいと言えばいいのですが、飲食店や土産物屋は整備されていなくて、残念な点でもあります。
隠れた梅の名所ということで、強くお勧めできます。