築浅物件のリフォームを考える
先日、リフォームコンパス東京表参道店にS様ご夫妻がお越しくださいました。
事前にお答えいただいたアンケートはなく、
新築戸建てのリフォームを計画しており相談したい、とのご予約内容でした。
建てられてから間がない家について、
出来上がりが気に入らなかったりする場合に、リフォームを考えられる方も
中にはいらっしゃいます。
ところが、多くは建築会社と何らかのトラブルになっているケースです。
要望を聞いてもらえなかったり、対応に問題があった場合に、
「他の会社でリフォームしよう」と思われることになるのですが、
リフォーム会社の中には、築浅の物件に関しては対応しないところもあります。
S様にお話をお伺いしたところ、
建売住宅を購入して既に4~5年は住んでおられるご様子。
実際に住んでみた上で、いろいろと不便に感じられるところを直したいというお話だったのですね。
建物は鉄骨造とのことでしたので、
すべてのご要望が叶えられるのかどうかという意味では難しいところもありましたが、
まずは現地の状況を確認した上で、可能な事を提案してもらう必要がある様に思われました。
そこで、S様には3社の技術力の高い会社をご紹介させていただくことになりました。
築年数が浅い場合には、元々の建物の保証期間の問題もありますので、
リフォームをするのがベストな方法なのかどうかも含めてご判断をいただく必要がありますが、
残念ながらリフォームの場合には、きちんと建物をチェックしてもらわないと
ご要望が叶うのかどうか、金額はどれぐらいなのか、など
すべてが分からないままになってしまうのです。
S様には、ぜひじっくりとご検討いただき、最善の方法を選んでいただきたいなと思いました。
S様、猫ちゃんと楽しい暮らしができるお家になると良いですね!
ご来店、ありがとうございました。
Kousuke Kitamura