保護者様からの贈り物「虹の橋」に感動したお話
ある保護者様から、素敵な贈り物をいただきました。
その素敵な贈り物とは、葉祥明さんの絵本。北鎌倉に美術館もあるそうなんです。なんだかやさしいタッチで、表紙からも優しさが伝わりますよね。
この絵葉書や「Life is…」のメッセージに勇気づけられ、元気をもらい、何だか穏やかな気持ちで日々を過ごすことができました。
そして、初代勉強犬であるピースを思いながら読んだのは、「虹の橋」という本。
お話自体は有名で、僕も以前にオススメされたことがあって、YouTubeとかで見ながら泣きそうになった記憶があります。子どももの、わんちゃんもの、おじいちゃんおばあちゃんものは涙腺崩壊の危険ありますね。ちなみに、直近で泣いたのは最近読み返した幽遊白書のたぬきの回です。
もしも、空の上にやさしい世界が広がっているのなら、
いつか必ず来る、大きなお別れのその時も、少しは怖くなくなるかなぁ。
いつか必ず訪れる、人生の最後の日も、少しは楽しみに待てるかなぁ。
もしも、空の上で、また君に会えるなら、
それはどんなに嬉しいか。どんなに心強いか。どんなに愛おしいか。
その日に、心から笑ってまた君に会えるように、
僕も、いつかの君みたいに、今を、精一杯生きていくからね。
検索をしてみると、この絵本の詩に救われたという声が多いのですが、
事実は変わらなかったとしても、
たった言葉一つや、たったイメージ一つで、
そんなにも劇的に気持ちを変えられるってすごいですよね。
人間にはそんな力がある。人間万事塞翁が馬じゃないけど、
悲しいことや嫌なことを、たったイメージ一つで吹き飛ばせる力が。
そんなことを忘れずに暮らしていこうと思います。
ちなみに、僕も、救われたうちの一人です。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
いつかまた会える日まで、ね。