分断の世界にあって、絆を造る人たれ
2019.06.29 21:00

「理」(ことわり)は分かち、「愛」は結ぶ。
まことの人は、人を分かたず、結びつける。
「分断の世界」にあって、絆を造る人たれ。
元国連教育科学文化機関 事務局長顧問を務められた服部英二先生の「令和に贈るガブリエル・マルセルの<ともいき>の思想」というお話を伺い、「令和をどう生きるか?」というメッセージを受け取りました。
そういえば
これまでやってきたこと
自分の身に降りかかってくること
持ち込まれる相談
すべてがここにつながっている
人を分かたず、結びつける。
もっと大きな視野で
全体を俯瞰して
つなげて
結んで
広げて
心をあたたかくしていきたい
世の中におこる悲しい事件は
心身を蝕むこの世界の叫び
損得ではなく、お互いさま
優劣ではなく、おかげさま
奪い合いではなく、分かち合い
消費ではなく、未来への投資
誰もがよりよい未来を望んでいる
おなか痛かったら、食べるのやめよう
あたま痛かったら、考えるのやめよう
呼吸が浅かったら、深く息をしよう
リセット
原点回帰
過ぎたるは及ばざるがごとし
勉めずして当たる
思わずして得る
もっと自然体のままで
生かし合うことができるから
分断の世界にあって、絆を造る人たれ