MIRACLEs is happened every time, every moment.
ニューヨークのシバナンダアシュラムにて3ヶ月弱が経ちました。
毎日、同じことの繰り返しですが、日々ドラマが起きます。
実際は2週間に1度、私は私の荷物を無くしていて笑
最初はピアス。2度目もピアス。3回目はコンタクトレンズ、4度目は携帯!
5度目はウォーターボトル。。。
これ以外にも細いものを合わせたら数知れず。。。笑
なんでこんなにいつも以上にものをなくすのだろうか。。。とショゲていたのです。
私、そんなに失くす人じゃない!!って。
特に、ずーっと使えるコンタクトレンズを無くした時は、
この世の終わりのような気もしていて(なぜか!笑)焦ったわけ。
でも、全部、見つかっているのよね。
ピアスは、頂いたり、近くの可愛い村にてゲットしたり
コンタクトレンズは奇跡的に翌朝化粧水ボトルにくっついていて!
携帯は、、、これまた長い長いストーリーがあるのだけれど!!笑
国際ヨガデーのためマンハッタンに出かけて国連の施設に行ったの。
その時に国連のホールに穴が空いていてそこに携帯に落ちたの。
腕が届かないほど長い空調管理している穴へ。
他にも空調の穴は沢山あるのだけれどどれも蓋が閉まっているのに、
なぜか私の席の後ろにある穴だけは蓋が開いていて!
(ユニバースが私をからかっている!笑)
国連のセキュリティの人達が知恵を出して救出しようとしてくれてて
その時アシュラムへ戻るバスは私を待っててくれて、それでもその日救出できなかったから
翌日、セキュリティの人たちが空調や設備のスペシャリストを呼び椅子を取り外し、
床を取り外し、、、ってようやく取り出したらしく。
そこからセキュリティの責任者が国連で働いているスタッフに手渡してくれて。
その国連で働いているスタッフは当日、偶然ながら私が座っていた席の隣人で!
携帯をなくす前から世間話してたの。ほんとたわいもない話。
そしてヨガのセッションもあってジャンプしたら、
私の携帯が落ちちゃって彼らがセキュリティにコンタクトしてくれたり、
当日最後まで私と一緒にいて私の代わりに色々説明してくれて、かなり助かったし、
彼らが隣の席にいなかったらと思うときっと携帯は私の手元に戻ってきてくれなかったと思う。セキュリティの人も、私のショック(なかなか取れないから)を和ませようと新しい携帯を手に入れる時だよとか、無事にその携帯を救出できたらもらっていい?とか笑
待ってるしかなかったから写真撮ったり!笑
(ここら辺インド人マインドには助けられてる!)
かなり優しくしてくれていた。
その後も、アシュラムのスタッフが国連に行ってくれて携帯を回収してくれて、、、
10日後、ようやく手元に戻ってきたのです。
何人の手が関わったことでしょう。
私はただ待っているだけで申し訳なかったのだけれど、
悲しくなんてなかった。私は信じていたから。
きちんと私の元に戻ってくるってーーーーーーー
でも実は、携帯がなくなって2日目はこれ以上連絡が取れなくなってしまうのかと思って
寂しくなったの。コンタクトが取れるのはオンリーfacebook のみ。
もうfacebookは昔ほど流行ってないし活用している人は一握り。あ〜あ。って
でもそのショックはコンタクトレンズを無くした時の10分の1以下で笑
ここから何を学ぼうかなぁ〜何が学べるのかなぁ〜って考えていたの。
(ここら辺かなり私はポジティブだと思っている)
2週間に1度、私は物を無くしていて。
でも、考えてみたら全部戻ってきていて。
あ!2週間に 1度ミラクルが起きている!
私はそれに気づいたよね。
実は、何かおきた時だけじゃなくていつもどこでもどこにいてもミラクルなんだって。
今、呼吸ができていることも、ご飯が美味しくたべれていることも、
誰かを思ったり思われたりすることも。
全て奇跡なんだって。
お陰で携帯への執着も減ったし!
いい事づくし
携帯を国連の穴に落としたことがクライマックスだと願って毎日の奇跡に感謝しつつ
楽しみたいと改めて思った次第です。
こんなチャンスはないから写真を撮ろう!って!このホール貸切状態!どんな時でもポジティブ!
戻ってきた携帯。画面割れ割れ。ピンクのゴムバンド(ブロッコリーを束ねてるバンド)は以前から笑 これが無かったら本気で穴の中で崩壊していたと思う。奇跡的に中身は壊れてない!!