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キャンピングカーで日本一周

6月25日 滑川市 → 射水市[道の駅「新湊」の顔・白エビを食す](30km)

2019.07.05 07:28


富山県は、総面積4,247.61kmの半分以上が山岳地帯。


他県と比較すると、人が居住できるスペースが少なめ。


立山連峰を背景に従え、なだらかな平野が広がり、その前方には日本海。




山と海に挟まれた、一繋がりの平野に10市(2郡)4町1村の自治体が並んでいる。



したがって、富山県内の市町村間移動は楽に出来る。


従って、今日移動したぐらいの距離であれば、一つの道の駅を拠点にしていても何の問題ない。


これまでも不都合な事は全くなかったので、ついつい居心地の良さも手伝って、道の駅「ウェーブパークなめりがわ」には長居してしまった。


もちろん、ここの駐車スペースが広々としていて、他の利用客の邪魔をしていないこと、迷惑をかけていないことが大前提である。



今日は、そろそろ富山県西部へと移動し、高岡市周辺エリアの散策へと進んで行こうということで、ひとまず、その途中、射水市にある道の駅「新湊」へと移動を開始することに。


40分ほど車を走らせ、道の駅「新湊」に到着。




ちょうど昼時いうことで、さっそく、ここの看板である「白エビ」を堪能しようということに。


レストランのメニューから、一番コスパの良さそうな「三色丼」をいただく。



「ネギトロ丼」と「イカといくら丼」の間、中央に君臨しているのが、お目当ての「白エビのかき揚げ丼」。


確かに、普通のかき揚げにはない、白エビのプリプリ感がたまらない。


他に野菜などの天ぷらが乗っているわけでないので、このくらいのサイズが丁度いいかも。


一つひとつのお椀は、普通の御飯茶碗サイズ。


これで1000円を切るお値段なので、大満足のKY夫婦であった。





翌日、朝10時からの温泉へ向かう前に、気になっていた看板メニュー「白エビバーガー」を購入。



 

どんなハンバーガーなのか、ドキドキしながら中身を拝見❣️


すると、どこか見覚えのあるお姿が……。


ひょっとして、あなたは昨日丼の上でお目にかかった白エビのかき揚げさん?




タルタルソースと、キャベツの千切りを従えて、欧米人の顔をしているけれど、しっかり、「かき揚げ」してます。


バーガーというより、「かき揚げサンド」って言った方が分かりやすいかも。


思いの他、油のギトギト感もなく、おやつ感覚で食べられるスナック的だが、少し微妙な感じ。



どこの道の駅も、ご当地モノで勝負したいところ。


「白エビ」推しのこの企画、上手くいくことを祈りつつ、一行は徒歩で温泉へと向かうのであった。