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温泉部

深谷旅行5

2019.06.28 22:00

今回も仕事終わりに寝ないで深谷旅行に行く事に。4時頃出発し埼玉県深谷市にある温泉と朝食バイキング付きの朝風呂セットが980円(2019年10月から1,000円に)とお得な国済寺温泉・美肌の湯に向かった。千葉から約100km程した道を走る。朝早いので国道17号は空いていて2時間30分程で深谷市にある国済寺温泉・美肌の湯に到着。

国済寺天然温泉・美肌の湯は花湯の森グループの一つで、ビジネスホテルの国済寺天然温泉 ハナホテル 深谷 & スパの隣に日帰り入浴施設兼食事処として併設されている。ビジネスホテルの国済寺天然温泉 ハナホテル 深谷 & スパは温泉と朝食バイキング付きで3,500円~と格安に宿泊できる。

温泉と朝食バイキング付きの朝風呂セットは7:00~9:45の間なら温泉でも朝食バイキングでも自由に楽しめる。7時に入館したがビジネスホテルのお客さんがすでに20人程いた。バイキングメニューは前回とほとんど同じだった。

朝食バイキングは今日で4回目の利用だが、ブランド卵の彩たまごの卵かけご飯と深谷の新鮮なサラダと甘辛の鶏のから揚げとサツマイモフライと深谷ネギ入れ放題の味噌汁が特に美味しい。カレー・サワラの西京焼き・卵焼き・ハンバーグ・ホットケーキ・グレープフルーツは普通に美味しい。パンはクロワッサンとロールパンがあまり美味しくないが丸パンは普通に美味しかった。マーガリンとブルーベリー・イチゴジャムもある。コーヒーがあまり美味しくないのが残念。8時頃温泉に向かう。土曜日でも朝早いのでとても空いていて快適に過ごせる。源泉は地1134mから湧き出ていて美肌の湯といわれる「メタケイ酸」を多く含んでいて、肌がツルツルスベスベになる。朝の一人しかいない露天風呂は清々しく気持ちがいい。内湯の足の裏や腰を刺激してくれるマッサージ風呂も気持ちが良かった。8:30頃朝食バイキングに戻り少し食べようと思ったがテーブル席も座敷席も満席状態で混雑していたので次は道の駅おかべに向かった。

国済寺天然温泉・美肌の湯

埼玉県深谷市国済寺510-1  tel 048-571-8888 営業時間 10:00 - 24:00 年中無休(点検日を除く) 駐車場あり 日帰り入浴料 平日600円 土日祝700円

8:50 道の駅おかべに到着。物産所では深谷市で取れたての新鮮な野菜がたくさん販売していた。深谷ネギは夏ネギなので緑の部分が多く細かった。アスパラ一束250円や深谷の名産のとうもろこしの味来やブロッコリーも大きくて美味しそうだった。珍しい真竹300円が気になり購入。

直売所には深谷市のイメージキャラクターのふっかちゃんグッズが販売していてラブリーなふっかちゃんダストボックスを購入。(1080円)

着ぐるみふっかちゃんのビッグステッカー(350円)裏がシールになっていている。次は深谷市の新鮮な野菜がお手頃価格で購入できる、あけと農産物直売所にむかった。

道の駅 おかべ

埼玉県深谷市岡688−1 営業時間 物産所7:00~19:00 直売所8:30~19:00 TEL 048-585-5001 年中無休 駐車場あり

9:36 あけと農産物直売所に到着。今が旬の深谷市名産のとうもろこしの味来が1本150円だった。未来は甘みがフルーツ並みに強く生でも食べられるそうだ

実はぎっしり詰まっていて、今流行りの水にさらしてからラップに巻いて電子レンジでチンして食べたら甘くて美味しかった。バター醤油で焼いて食べても美味しかった。

大きくて重さもある立派な朝どれキャベツは150円とお買い得。他に美味しそうなモロヘイヤ(130円)ブロッコリー(150円)を購入。

深谷ネギの販売スペースは4/29に来た時より半分以下になっていた。今の時期は夏ネギの販売で一束1kg程で6~10本位入って230円~250円だった。

冬ネギと比べてしまうと太さが無く白い部分も短いので物足りなさがあった。冬ネギの販売は11月~5月位の間だそうだ。細いけど鮮度は抜群で包丁で切ると白い水分がたくさん出てくる。

次は今年で9回目のふっかちゃんバースデイぱーちぃFUKAYA2019が行われる深谷ビッグタートルに向かった。ふっかちゃんの他にぐんまちゃん・さのまる・チーバ君など30キャラのゆるキャラが集まるイベント。司会に紗々ちゃんゆっふぃーや元アテンドの二等兵ちゃんにも会える。後で知ったがふっかちゃんの公式アテンドのサニーちゃんが今日のイベントで卒業だった様で残念だ。深谷ビッグタートル周辺に来ると至る所に臨時駐車場と警備員さんがいた。たくさんの親子連れが深谷ビッグタートルに向かっていて駐車場もいっぱいで不眠だし面倒になり行くのをやめ道の駅はなぞのに向かった。

10:43 道の駅はなぞのに到着。ふっかちゃんに会いに階段を上がり2階のふっかちゃんミュージアムに向かった。ふっかちゃんは年中無休で毎日10:30と14:00に登場し30分程滞在する。しかし今日は深谷ビッグタートルで行われているイベントのふっかちゃんバースデイぱーちぃFUKAYA2019に居ることになっていて会えなくて残念だった。

土曜日でいつもならたくさんの人で賑わっているが、ふっかちゃんのファンはみんなふっかちゃんバースデイぱーちぃFUKAYA2019に参加している様で平日来た時みたいにガラガラだった。土曜日によく居る元ふっかちゃんのアテンドで現ふっかちゃんミュージアム館長の二等兵ちゃんもイベントに参加中で不在。

店内はそれほど広くないがふっかちゃんグッズがいろいろあり、ぬいぐるみ・キーホルダー・クッション・Tシャツ・文房具などある。道の駅はなぞの限定のおやすみふっかちゃんのぬいぐるみがあった。(1,480円)

1回500円で取れるまで何度も挑戦できるふっかちゃんグッズのクレーンゲームがありやってみた。従業員の方にお願いすれば取りたいのを動かしてくれる。沼にはまって20回程挑戦してふっかちゃんのがま口財布がやっと取れた。前回は3回で取れた。

クオリティはそこそこ高い。

道の駅・はなぞの

埼玉県深谷市小前田458-1 TEL 048-584-5225  物販コーナー7:00~19:00 ふっかちゃんミュージアム10:00~18:00 年中無休 駐車場あり(367台)


次はふっかちゃんミュージアム隣にある人気のパンのお店ベーカリーズキッチン・オハナに寄ってみた。

焼きたての美味しそうなパンがたくさんありお客さんもたくさんいて混雑していた。3つあるレジも行列だった。コーヒー・レモンウォーター・麦茶がセルフで無料で利用でき、イートインコーナーやテラス席で買ったパンを食べながらくつろげる。秩父源流水生クリーム食パンが気になり購入。(1斤864円)秩父源流水・北海道産小麦粉「キタノカオリ」、ホシノ天然酵母・生クリ-ム・蜂蜜・天然塩・発酵バター等を配合したプレミアムな食パンで、もちもちとした触感で耳まで柔らかく蜂蜜と生クリームの甘みがありそのままでも美味しかった。次は道の駅はなぞの隣にあるJA花園直売所に行ってみた。

ベーカリーズキッチンohana 道の駅はなぞの店(オハナ)

埼玉県深谷市小前田458-1 2F  tel 048-579-5087  営業時間 7:00~19:00 月曜休 46席

11:20 JA花園直売所の前ではとうもろこし祭り2019(6/29 7/6開催)が行われていて茹でトウモロコシと焼きトウモロコシが販売されていて行列が出来ていた。

店内は広く地元の採れたてのたくさんの野菜がお手頃で販売されていた。トウモロコシもゴールドラッシュや味来などいろんな品種があり、生産者によって値段も色々あり、糖度18度のトウモロコシの味来(2本300円)を購入したが物凄く甘くて美味しかった。

花や植木の生産者直売所もあり温室には種類がありすぎて何を買おうか迷ってしまう位のたくさんの花が植木がお手頃価格で販売されていた。次は近くのかりんとうの直売所の隠れ河原のかりん糖 旭製菓花園工場直売所に向かった。

JA花園農産物直売所

埼玉県深谷市小前田553 年中無休(但し12/31~1/4除く)営業時間

【夏3/1~9/30】9:00~18:00【冬10/1~2/28】9:00~17:00 駐車台数 320台

11:31 隠れ河原のかりん糖 旭製菓花園工場直売所に到着。工場の横に直売所が併設している。駐車場はたくさんある。

店内はこじんまりしているがたくさんの種類のかりんとうが販売されていて、ほとんどのかりんとうが自由に試食できる。どれも個性があり10本以上食べてお腹がいっぱいになる。無難な黒糖が美味しかったので購入。ピーナッツも珍しく購入した。7年ほど前に川越店に寄った時には色んなのが入った訳アリのお徳用のミックス(105円)は無く残念だった。

次は美味しい卵が購入できる田中農場に向かった。

旭製菓 花園工場直売所

埼玉県深谷市小前田509-2 048-584-7700 年中無休(年末年始を除く)営業時間 8:30~18:00 駐車場あり

12:16 田中農場直売所に到着。店内には産みたて新鮮な卵や、卵かけご飯専用の醤油やプリンが売っている。田中農場のブランド卵(深谷の宝玉)の紅玉が人気で卵かけご飯が美味しい。10個入り380円を2パック購入。次はさいたま市にある氷川三社の一つの氷川女体神社に向かった。

田中農場直売所

埼玉県深谷市本田1448 tel 048-583-5683 営業時間 9:00~17:00 年中無休 駐車場あり

15:04 氷川女体神社に到着。約3年ぶりの参拝。車は隣の見沼氷川公園駐車場に無料で止められるが少し歩くので神社前の川沿いに駐車スペースがあるので止める。石段を上っていく。

石段を上がると立派な鳥居がある。右側にある手水舎が蛇口ではなくなり竹から水が出ていて少し立派になっていた。氷川神社は昔、巨大な見沼の畔にあり、氷川神社はこの沼の水神を祀ったことから始まったとする説があり、大宮氷川神社・中山神社(中氷川神社)・氷川女体神社を地図上で線で結ぶと一直線になりしかも等間隔な位置に建ち、冬至に太陽は氷川女体神社から昇り、夏至には大宮氷川神社の真上に沈み計算されて建てられているそうだ。

拝殿は1667年に将軍徳川家綱が忍城主阿部忠秋に命じて建てられた。主祭神はクシナダヒメノミコトの他にオオナムチノミコトとミホツヒメノミコトが合祀されている。クシナダヒメノミコトは日本書紀のヤマタノオロチ退治の説話で登場する女神。社務所には姫みくじ(200円)があり、姫度や運命の殿方の助言が書かれているそうだ。 拝殿裏には摂社末社が有り自然豊かで散策すると気持ちがいい。いつも人はほとんどいなく静かに参拝できる。

氷川女体神社の前には市の指定文化財の磐船祭祭祀遺跡(いわふねまつりさいしいせき)があり久々に寄ってみる。

周りは池になっていて丸々太ったカモや鯉や亀がたくさん泳いでいていた。

途中には小さな島があり竜神様を祀る祠がある。

磐船祭祭祀遺跡動画

奥まで進むと円形の広場みたいになっていて戦没者慰霊碑と、4本の木が立ち結界の縄が張られていた。周りを池や木々で囲まれ異世界にいるような不思議な空間だ。江戸時代に開拓されるまで、さいたま市から川口市まで広がっていた巨大な見沼には古くから龍神伝説があり、龍神が住んでいて龍神を鎮めるために御船祭をおこなっていた。1727年の見沼の干拓により、古くから行われていた見沼に神輿を渡御させる「御船祭」の神事が出来なくなり、代わりに氷川女体神社鳥居下の突端に柄鏡形の土壇を設け、その周囲に池を配し、1729年に名称を「磐船祭」として復活したが、江戸時代の終わりとともに祭も廃止になった。近年祇園磐船竜神祭として復活し毎年5月4日に行われているそうだ。