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江別さんぽ

2019.07.03 21:53

昨日は朝から、北広島で仕事。

帰り道に、ことりっぷ。


私の好きな江別ガラス工芸館のラベンダーを見に行こう。

と、決めていた。


ランチも、北広島の「おむすびcafe粒」

弁当を作らず、食べる気満々で挑む(笑)

私の鉄板の、たぬきおにぎりににんまり。



そうそう、帰り道。

行きに気になった看板。

ノハナショウブの群生地の看板。

何度も走る道だけど、初めて見た。

よく見ると7月7日まで、ハンドルを切って曲がる。

2キロ先左折、1キロ先、どきどき。

最減速20キロ、少し砂利道、私有地です。

臨時駐車場というか、誘導員がちゃんといまして

丁寧に指示してくれます。

いちねんにいちど、花ざかりに出会えてよかった。

熊の心配は平地で、人がいますのでご安心を(笑)


そこからの帰路、江別ガラス工芸館を目指すも、迷子に。

あれ?あれ? 

なんだか私好みの気になる建物発見。

迷子も悪くない、どこまでもポジティブ。


なんと旧町村農場でした。

つい先日も食べに行った町村農場は対岸。

ここは江別市内。

中は入場無料です。

ちょっとだけ、販売もしてます。

昔はこんな感じだったんですね。

今は左上の二棟を残すのみ、と言いつつ広い。

犬のさんぽ、とかすれ違う人がいる憩いの場。


歴史を紐解く、展示を読む。

え?石狩の樽川って。

そうだったんだ、とびっくり、知らなかった。

朝ドラの「なつぞら」のおかげで

酪農に興味が深まっているのでは、と思うこの頃。

製酪室発見、バターを作っていた場所。

このセパレーター、朝ドラと同じ時代を実感します。

ちなみに私の祖父、音更で酪農やってました。

今は従兄の孫が、後継者として修行中。


牛舎、もう牛もいないのに、なんとなく匂いを感じる不思議。

記憶が、思い起こさせるのか

染み付いているのか、よくわからない。

ただ、10回も行ったことはない、祖父の牛舎を思い、懐かしい気持ちに。

牛の実物大の人形が妙にキュートで可愛い。

昔懐かしの自動販売機もありました。

思いのほかゆっくり楽しんでしまい、慌てて移動。

江別ガラス工芸館、ラベンダーにはちょっと早かった。

ということは、まだまだ楽しめるということです。


江別TSUTAYAからもそう遠くないエリア。

知らない場所が、いろいろありました。

隙間時間に、ことりっぷ。

充電できました。