#竹内流備中伝 #龍馬 の#麒麟麦酒 の話 2019.8.9

キリンビールの元 田村 潤副社長は、高知支店長に着任した1995年、アサヒのスーパードライの攻勢に立ち向かう中で、こう自問自答したそうです。

キリンビールという会社は

社会に必要か？

キリンビールは100年の歴史を

持っている。品質本位、お客様本位、そこだけは、手探りして生きてきた会社である。

お客様の中に、ビールと言えば、

あっ、キリンというお客様がいらっしゃる。

その2点をもってして、キリンビールは必要とされている。そのために自分はベストを尽くすんだ。

その後、現場の声を重視して2007年にシェア奪回するまでの奮闘の様子が書かれています。

たっすいがは、いかんぜよ。

龍馬や弥太郎という いごっそうを産んだ高知の話しが面白いです。

この麒麟麦酒を竹内流備中伝に

置き換えて、考えてみるとどうだろうか？とか。

これまで、30年以上武具の特注を受けてくれていた業者が、来月廃業するという話を昨夜耳にし、猛暑の中で、そんな事などを考えていました。

下記の再生ボタンを押せば、武田鉄矢のこのキリンビールの話を聞く事ができます。