忍者ハットリくんのふるさとは、伊賀なのか?名張なのか?それとも・・・
2019.07.04 13:01
先日、受講した歴史講座のなかで、藤子不二雄のマンガ「忍者ハットリくん」のふるさとについてのお話がありました。
なんでも、ハットリくんがふるさとへ帰るというストーリーがあって、その中で名張が出てくるという。
どうしても気になったので、amazonでマンガ本を購入。
早速、読んでみました。
ストーリーは、東京に住んでいるハットリくんが、親から手紙をもらい、友人たちと一緒に里帰りをするというもの。
まず来たのは上野市駅。上野城や伊賀忍者屋敷を見ながら、次に一行がたどり着いたのは、赤目四十八滝!
しかし、そこがゴールではない。
一番奥の滝の向こうに山があり、そこが、ハットリくんのふるさとだとか。
いったいそれはどこなのか?
歴史講座の講師は、曽爾村に伊賀見という地名があり、ひょっとしたらそこではないか?と推察していました。
しかし、赤目の奥の山といえば、竜口だとも考えられます。
実際、竜口には上級忍者がいたと言われています。
ハットリくん自体はフィクションですが、藤子不二雄さんはどこをイメージしていたのでしょう。
想像を膨らませるのも面白いですね。