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演奏環境再構築、前半終了。

2019.07.05 17:08

エレクトリックギター弾きの足元には、

決まって小さなハコがある。

それはエフェクターと呼ばれるもの。

ギターの音に一定の効果を加えられる。

歪めたり、響かせたり、繰り返したり…

近くのギタリスト訊いてみよう。

必ずなにかしらもっているものだ。

人によっては足元に、

露天商のように何十台も並べてる。


ところが近ごろそれらはアプリとして

ハコという物理的なカタチを捨てて、

パソコンの中にプログラムデータとして

収まるようになってきた…

ふむふむ、僕のようにモノを持ち歩くのが

大の苦手人間にとって、

よい時代になってきたものだ。


すでにアプリになったエフェクターには

数えきれないほどの種類がある。

それらを自由に組み合わせて、

一台のパソコンのなかに無限の可能性溢れる

重さのないエフェクター王国を築くのだ。

曲毎に合わせた全設定が、

曲のイメージに合わせて

スイッチひとつで切り替えられるのは

さぞや快感だろう。

まさに王様気分であろう。

重いものキライ、

忘れものばかりしている、

そんなめんどくさがり屋にはピッタリだ。

そしてなによりも

ライブでの音作りの可能性を

飛躍的に広げてくれる。

よし、自分のMacBookのなかに

そんな城を築くとするか…


と、そんなことができるアプリ=

mainstage3に取り組み始めてみたら、

これがエライことだったのである。

どこになにがあるのかわからない。

行きたい場所に辿り着けない。

もしかして迷宮に入ってしまったのか?

すっきりした画面デザインなので、 

ピンとこないかもしれないが、

最初から何もかもが上手くいかなかった。

とにかく「音が出ない」。

なにをしても出ない。

それは自分が無能に思えるほどだった。

前にこのブログで取り上げた

Midi Guitar 2と同時に設定作業を

進めていたこともよくなかったのかも…

その混迷ぶりに拍車をかけた。

まとまった時間が取れなかったこともあるが

おおよそ4か月を迷宮にて無為に過ごした。

光が見えたのは6月に入ってから。

Appleサポートでmainstage担当のSさんと

繋がったことがキッカケになった。

Sさんによればmainstageでの

電話サポートはなんと僕が初モノだとか!

これにはさすがに驚いた。

まだユーザーが少ないのか?

それとも僕がズバ抜けて無能なのか?


ともあれ音が出るようになり、

Midi Guitar2もmainstage3にビルトインし、

ようやくにして目指す演奏環境再構築の、

入り口に立つことができた。

これからやることは多い。

でも気分はずっと前向き。

mainstage3の設定と扱いの習得、

そしてレイテンシー問題の解決。

ここからはなんとでもなると期待💛


そして停滞していた作曲作業を再開できる。

なにせ自分はひとりなので、

ひとつひとつ解決しないと先にいけない。

一緒に活動している皆さんのことを

考えると胸が痛む。


一方で、悩み深き頃に

さっと救いの手を

さしのべてくださった方がいる。


荒牧隆子さん、ありがとう❣️

ようやく迷宮から脱出しました。