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『熱中症対策』についてのご連絡

2019.07.05 05:31

日頃より活動へのご理解とご協力ありがとうございます。


『熱中症対策』についてのご連絡です。


これから夏本番になるにつれて熱中症、高温についてのニュースが多く出てくると予想されます。


保護者の皆様も練習、試合の状況が

気になる方も多いと察します。


熱中症についての対策や知識を選手、スタッフ、保護者の皆様で共有していきましょう!



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【練習前後、練習中の対策】

①暑熱順化

本格的な夏を迎える前に徐々に暑さに慣らすこと。

クラブ活動以外での運動やジョギングを行うことや、クーラーの効いた室温の極端に低い部屋で過ごすのではなく、温度調整を少し高めに設定するなどして過ごしましょう。



②練習前後の体調確認

特に注意が必要なのは

「過去に熱中症にかかったことがある」

「持病がある」

「体調不良である(風邪や熱など)」

など。

練習前後、何かある場合はコーチに連絡や口頭で教えてください。



③こまめな水分補給を行う

大量の汗で水分が失われて、脱水症状になると熱中症の危険性が高まる。

運動中は「のどの渇き」を感じる前にこまめに水分補給をしましょう。

運動前にはペットボトル約一本(250ml〜500ml)を飲むのが理想的である。

練習前にしっかりと水分補給をする習慣をつけていきましょう。



④塩分補給も大事

水分補給の際、ミネラルウォーターや塩分の少ないドリンクばかりでは低ナトリウム血症になるおそれがある。

塩分補給の方法として塩タブレットや経口補水液などが理想的である。

カバンに1人一本、経口補水液を入れておいてください。



⑤手掌冷却

体を冷やすというと、足の付け根や脇の下、首の後ろなどがスタンダードでしたが、今は手のひらを冷やすと体の深部まで冷やされるというデータがあるそうです。

試合などの際、バケツの氷水に手を入れるなどの対策をしていきます。



*JFA「熱中症予防法」より一部抜粋

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熱中症は、練習試合中だけに対策してるから必ずしも大丈夫ではありません。


むしろ、『日常の生活習慣』などにより引き起こされます。

特に睡眠不足や水分・塩分不足、栄養不足が

熱中症を引き起こしやすくなるので注意が必要です。


選手、保護者の皆様は

以上のことを共有していただき、注意をお願いします。



最後に心がけて欲しいこと。


*スポーツドリンク(凍らせたもの)を持参

*経口補水液を持参

*おにぎり🍙持参

(特に塩こんぶ、梅干しなどがベスト!)

*練習前に十分な水分補給をする

*朝食を必ず食べる

→熱中症を引き起こす大半の人が朝食をしっかり食べていないことが多い!



熱中症対策には、保護者の皆様のサポートが

必要不可欠です!

ご協力よろしくお願いします。

 

 

カオスフットボールクラブ 矢野