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カウンセリングルームCipher-Kinesiology

なにを選んでいいか分からないときは・・・

2019.07.05 08:52

こんにちは!サイファ・キネシオロジーMASUMIです。


突然ですが、「なにを選んでいいのか分からないとき」ってありませんか?


世の中には、たくさん「いいもの」が溢れていて、

 「果たして自分の状況を改善するにはどれがいいのか?」

 「どれが自分に合っているのか?」

と悩んだ経験がありませんか?


わたしは、うつ病の回復過程で、

 「 なにを選べばいいのか?」

 「 なにをやればいいのか?」

すごく悩んだことがありました。


休職期間も終わりに差し掛かり、社会復帰に向けて、色々状況を改善しなければならないけれど、まだ本調子では動けず、調子を戻したいけれども、何から手を付けていいか分からないし、どんな方法が自分に合うのかもわからない。


手当たり次第に試してみる時間や体力、精神力もまだなく、効果がすぐに現れないものを根気良く続けていくモチベーションも保てない状態で、人から「よい」といわれたものにちょっと手を出しては、続かずに自己嫌悪、ほとぼりが冷めた頃にまたやって、挫折して・・・みたいなことを繰り返していました。


そのときほど、

 「今、自分が一番に取り組むべきこと」や、

 「それを達成するのに自分に合っていて、いちばん効率的な方法がどれか?」

を知りたいと思ったことはありませんでした。


他の人に良くても、自分には合わない、あてはまらない

ということがたくさんあって、悲しい思いや歯がゆい思いをたくさんしました。


医師やカウンセラーなどに相談しても、彼らはいつの自分と一緒にいるわけではないし、自分の人生の一部しか知らない相手に「わたしにとって最適なもの」が分かるはずもなく・・・


スピリチュアルの世界では、

「ワクワクするもの」、「楽しく感じるもの」など

「自分の直感を信じて、選べばいい」なんていう考え方がありますが、病気の時にそんな余裕はないし、感度もよくないし、そもそも自分の感覚も分からなくなってしまっている状況でした。


そんな時に最適なのが、キネシオロジーなのです。

キネシオロジーでは、「筋肉反射テスト」というものを使います。

クライアントの質問に対して、クライアント自身の筋肉の反応から答えを導きます。


簡単な例が、腕押しやOリングテストです。

質問に対して、「腕が下がるか、下がらないか?」、「指が開くか、開かないか?」でYES、NOが分かります。

(画像はネットよりお借りしました。)


・今の自分にいちばん必要なもの、こと

・今の自分にあっているもの、こと

・今の自分が最優先で取り組むべきこと

・今の自分が元気を出せるもの・こと

・今の自分にいちばんストレスになっているもの、こと

など「今の自分に関すること」なら、ほとんどのことが分かります。


もちろん、いろいろなことが分かるからといって、筋肉反射テストに依存することはよくありません。


自分で考えて決めるべきことは、きちんと自分で考えなければなりませんが、考えても考えても答えがでないときや、そもそも考えるエネルギーが無くなってしまっているときなどは、とても便利なものです。


たとえば、わたしのうつ病回復期に筋肉反射テストが使えたならば、

 「うつ病回復のために今いちばんに取り組むべきことはなにか?」

 「体力回復なのか、考え方・とらえ方の修正なのか、つらかったことについての癒しなのか、それともそれ以外のことなのか?」

などと訊くことができます。


他の誰でもない自分自身に訊けるので、私自身は得られた回答にとてもしっくりきました。


それまで、医師やカウンセラーなどに相談しても、大体がありきたり、模範的な回答で、

 「そうはいってもねぇ~」

という感じで、なんかしっくりこなかったんですよね・・・


それが、筋肉反射テストで訊けることによって、ほぼなくなりました。


わたしがやるセッションでは、クライアントさんの負担を軽減するためにカウンセリング中はほとんど触れるだけの微細な反応を取りますが、ご希望であればクライアントさんにもわかる形で筋肉反射テストをというることも可能です。


また、どうしても人に知られたくないことは、声に出さずに質問できます。

(あ、でもご本人の許可がないと、きちんとした筋肉反射テストの答えが返ってこないので、無断で声に出さずに筋肉反射テストはできないので安心してくださいね!)


もし、なにかそのようなことでお困りのことがあったら、いちどキネシオロジーのセッションを受けみませんか?


ここまでお読みいただきありがとうございました。