5月21日(火)『御神輿担ぎは筋トレであり、有酸素運動だ』
2019.05.21 09:07
筋トレも、御神輿担ぎも、後で、筋肉痛に襲われるから、御神輿を担ぐことは、筋トレしているのと同じだと、私は考えている。
御神輿を担ぐ時、見た目は、肩に担ぎ棒を置いて担いでいるから、僧帽筋や三角筋が使われているように見えるが、実際は、身体を支えているのは脚なので、ハーフスクワットをやっているのに似て、大腿四頭筋やハムストリング、そして腓腹筋を使う。だから筋肉痛は脚に来るのが、普通である。立派な筋トレである。
現在は筋トレで、体中の筋肉を、筋繊維が切れて復活する位に鍛えているので、三社祭で三日間御神輿を担いでも、筋肉の疲労感はさほど感じない。日頃の筋トレの効果が、確かに出ている。祭りよりも、日常の筋トレの方が筋肉を疲れさせているので当たり前かもしれない。
御神輿はとにかく重い。その御神輿を、肩に担いで、ステップを踏んで、前に進むのだが、「オイサ」とか「そいや」と言う掛け声をかけて担いでいると、息も荒くなり、心拍数も120から130位には上がってくる。これは、立派な有酸素運動と言える。
御神輿担ぎは、筋トレにもなるし、有酸素運動にもなり、まさに一石二鳥のスポーツなのである。