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発達は内から外に、外から内に

2019.07.06 02:30

マニュアルばかりで実物を見たり、聞いたりしないのは好きではないのですが

昔から言われていることは「うん、本当にその通り!!!」と思った出来事です


昨年度から可児自炊塾では子どもにも料理を教えています

こうやって玉子焼きを練習する時は

できるまで玉子焼き(笑)

火傷をしてしまったり、包丁で手を切ることもあるけれど

怪我をしてしまった時はあえて次回も復習

怪我をしたり、失敗したままでは終わらないのが

可児自炊塾のこども料理塾✨✨✨


昨年一年間こども料理塾で

子どもと一緒に料理をしていて気付きました

①包丁はある年齢に達すれば持てるようになる物ではない
②お箸が使えるようにならないと作業効率が落ちる
③まっすぐ立っていられない子に調理をさせることはできない
④料理の出来は身体の発達の度合いが左右するものがある


ということで料理の危険度を下げるために発達体幹教室を始めました

発達体幹教室には

お医者さんに発達障碍の診断を受けた子

いわゆる通常発達の子

関係なく来て、そんな枠組み関係なく

コミュニケーションとって遊んで(トレーニング)

帰っていきます

4月に始めた当初はどの子も身体の軸ができていませんでした

3か月目になりの身体の軸がはっきりわかってきて

身体を左右対称に使うことができてきて、非対称に使うことができて

今は指先を使うというところまで変化してきた子どもたちがいます

発達は身体の発達が内から外へ

これが完了するとだんだん内側に戻っていき精神の発達へと変わっていきます

来てくれている子どもたちをいつも見守り愛してくれているご家族同様

この子たちが少しでも生きやすく生活できるように

私もサポートしていきます♥