トランペット吹きは、日によっての調子の波に悩む人が多いのではないでしょうか？

今回は調子が崩れる原因の1つにもなる、唇の腫れについてです。

僕自身、唇が見た目に分かるほど腫れてしまうので、なかなか苦労します。。

出来る事ならそれ以上吹かない！！

唇が腫れてしまったときは、それ以上吹かないのが一番。

可能なら、唇が腫れてきてしまったらその日の練習はおしまいにして、唇を休ませるのがベストです。

以前、キツイ演目を1ヶ月間ほぼ毎日やる機会がありまして。

唇切れるし、毎朝起きると唇がジンジンしていて本当にきつかったのですが、

これだけ吹けば耐久力つくんじゃないかな？とか、淡い期待もしてたのですが。

結果、日に日に調子が悪くなっていき、、

その調子の悪さを連勤終わって１ヶ月もひっぱってしまいました。

この場合は今日は腫れちゃったからもうおしまい！なんてわけにはいきませんが笑

対処法も一応あります！

ここからは腫れてしまった後のケアについてお話しします！

対処法

人により様々なのですが、何パターンかご紹介してみます。

基本的にはその場ですぐ効果が出ることはあまりないと思いますが、気長に試してみてください。

夜寝る前に、次の日の為にケアするというかんじです。

①寝る前シャワーを浴びるときにマッサージのつもりで唇にシャワーをあててほぐす

指でマッサージしてあげるのももちろん良いですが、シャワーの水圧とお湯での軽い刺激の感じが僕は気に入っています。

あとリップは塗ります！

②氷とお湯を交互にあてる。

これはよく聞く方法なので、試したことある方も多いのではないでしょうか。

③リップクリーム

これは管楽器吹きは日常的にする方多いですが、腫れてる時などは特に念入りに？塗りたくなりますね。

昔電車でリップを塗っていたらびっくりした顔で見られたことがあります笑

男性でリップって一般的には珍しいんですかね？

管楽器奏者はほとんどの人が塗ってるので

男性で試したことない方は是非。笑

楽器吹く時に塗るリップも出ていますが、

ドライで吹く方は楽器吹く直前に塗ってしまうと吹けなくなるので注意です。

前に海外からきたトップアーティストが

ステージでリップを塗っていて

そのあと吹けなくなって慌てて唇を拭っているのを見たことがあります笑

あの人も人間なんだなと思いました笑

④ボラギノール

唇とお尻。粘膜と言う共通点があります。 笑

僕は使ったことありませんが、使う人がいると聞いたことがあります。

また、口が切れて痛くて吹けないときは、鎮痛剤なんかを飲むことでちょっとごまかせるみたいです！

まあ無理して吹きすぎないのが１番ですね！笑