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トランペット・トロンボーンレッスン

【トランペット】効率の良い練習

2019.07.28 11:00

僕は普段の練習で、できるだけメニューを決めるようにしてしまいます。


でないと、ついつい自分が吹きたいフレーズだけふいて、いつの間にかバテて、本当に苦手な練習をなかなかしなくなってしまうからです。


楽しく吹くのは大事ですが、ちゃんと苦手を潰して上達していけば、もっと楽しくなるはずですよね!



毎日決まったウォームアップ


毎日の音だしから決まったものを作っておくと良いと思います。

毎日同じ事をすることで、慣れてくるとその日の調子がなんとなく測れるようになります。


また、調子の波も少なくすることができると思います。


当コミュニティでは、毎日同じウォームアップ練習をするための動画を用意しています。


基礎

基礎練についても、適当にやらず、メトロノームやチューナーを使ってやりましょう。


そして、タンギング、リップスラーについては毎日の練習に組み込んでおいた方がよいと思います。



苦手を克服

自分の苦手なところは避けてしまいがちですが、毎日少しずつでも練習しておくことが大切です。



練習スケジュール

例えば今日の練習が3時間できるとすれば、


ウォームアップ(10分)

基礎(30分)

苦手を克服(1時間)

エチュードや、曲、アドリブ練習など(残りの時間)


このように目安としてスケジュールを決めてしまうことで、適当に練習して終わることを防ぐことができます。

僕はこれをやらないと高い音の研究だけで1日終わってしまいます笑


練習記録をつける

手帳に記録

その日の健康状態、食べたもの、睡眠時間など、自分が記録しておきたいものを手帳に書いておきます。

これを、書いておくことで、自分にとって相性の良くない食べ物や習慣を見つける助けになります。


例えば、僕は本番の日のコーヒーがダメで、他のカフェインがはいってる飲み物は比較的大丈夫です。


また、調子の良し悪し。その日上手くいったと思った時に見つけたコツや、失敗したことなどを書いておくことで、いざ、本当に調子が悪いときの助けになると思います。



ムービーを撮るまたは録音する

手帳に+ムービーを撮っておくことで、さらに分かりやすく記録を残すことができます。


特に、自分では気がついていない、無意識でやっていることや、くせを客観的にチェックすることができます。


また、調子の良い時のアンブシュアと悪い時のアンブシュアを撮って比較するのも面白いと思います。


どうしても調子のいい日を記録したくなるのですが、悪い日にこそしっかり撮っておくべきです。



このように計画をしたり、記録をとることで、

効率良く、意味のある練習をすることができます。


また、当コミュニティの動画も基礎練に活用することで、毎日の練習の助けになればと思っています。



トランペットコミュニティ

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