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縁起でもない話をしよう会

縁起でもない話をしよう会 @大阪

2019.06.11 10:00

2019年7月11日(木)19:00〜21:00

★【縁起でもない話をしよう会】は、医療や福祉に関わる方々と地元の人々(そしてお坊さん)が参加する鹿児島発の地域交流イベントです。

詳しくはFacebookで「縁起でもない話をしよう会」を検索し、ご確認ください。

→最近の鹿児島での活動【http://gohara.hateblo.jp/entry/enngidemonai20190524

★本イベントは、この鹿児島での体験を是非大阪でも共有したい!と言う思いから企画されたものです。

御講師には鹿児島での第一回【縁起でもない話をしよう会】の話題提供者である平野慎一郎先生(鹿児島生協病院 外科医)をお招きして、「そもそも縁起でもない話をしよう会はなぜ鹿児島で始まり、そこにはどんな思いがあるのか」についてお話し頂きます。

★懇親会について(お申込みはこちら)

https://www.facebook.com/events/863739544011151/?ti=cl

★開催日時・場所などの細かい情報は上部のチラシ画像をご確認ください。

★大阪での主催者(光明寺副住職 羽野龍樹)の思う「縁起でもない話」は、こんな感じです。

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「もし、事故や病気で自分の身体が思い通りに動かなくなってしまったら……」

「もし、自分のいのちがあと少しで終わるなら……」

「もし、それが自分では無く家族や友達の身に起こったら……」

こんな話を事前に親しい人としておくことは、決して無駄なことではないはずです。

だけど、普段の日常でそのようなことを話題に上げることは、なかなかないのではないでしょうか?

なんだか気分が暗くなるし、空気を悪くするのが怖いような気もします。

勇気を出して切り出してみても「そんな縁起でもない話は今じゃなくても……」と言われてしまうかもしれません。

自分が誰かからそんな話を切り出されたら、なんと返したらいいか分からず、困った顔をしてしまうかもしれません。

でも、私はこう考えてみました。

「本当に困ったときの話をすることは、今の自分の『生き方』や『いのち』について考えることだ」

「本当に困ったときの話を出来る人が近くにいることは、とても心強いことだ」

「本当に困ったとき、言葉が出ずに、固まってしまうのはきっと自分だけじゃない」

「だから、みんなで気楽に『縁起でもない話』が出来る場所があれば、それ自体が大切な経験になるかもしれない」

医療や福祉・介護に関するお仕事をされている方

法律や葬祭に関するお仕事をされている方

そしてお坊さんや、そのほか様々なお仕事や経験をお持ちの方

色々な立場の人が集まってお話しできれば、きっとなにかすごい発見があるはずです。

みんなで集まって、普段は出来ない特別な話、「縁起でもない話」をしてみませんか?