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HAPPY Y-style

夏のヘアケア 紫外線対策!

2019.07.09 01:00

「紫外線対策」というと肌のことばかり気になりますが、

髪もダメージを受けています。

「夏になるといつもパサつく」

「いつもと同じヘアカラーなのに色が違う?」

なんて気がついたら対策しましょう!

肌は修復機能がありますが、髪は傷んでしまうと自ら修復することができません。

紫外線によってキューティクルが剥離し、バリア機能が低下。

すると保湿機能が低下し、弾力やツヤがなくなります。

そして、枝毛や切れ毛が発生し、髪色も変色してしまう。

紫外線は3月から強くなり、その時期からダメージは受けています。

春からだんだん傷んできたところに、強い夏の紫外線を浴びて、一気にダメージが加速します。

今からでも遅くはありません、しっかりケアして美しい髪で夏を乗り切りましょう!

<対策1:直射日光から守る>

・日傘や帽子を活用

・UVケア製品を活用(日傘など使えない方へ。スプレータイプが使いやすいですね)

直射日光を浴びる時間を減らしましょう。

髪と頭皮を守れるだけでなく、同時に肌も守ることができます。

ファッションアイテムとして取り入れてみてはいかがでしょう?

<対策2:髪に頭皮を健康に保つ>

・丁寧なシャンプー&トリートメント

つい簡単に洗っていませんか?頭頂部・後頭部だけでなく、耳の後ろなどの側頭部なども、丁寧に満遍なく指の腹で丁寧にシャンプーをしてください。またシャンプーは泡を立てることで、髪の毛同士の摩擦を軽減してくれます。

丁寧なシャンプーは頭皮ケアにも繋がります。ゆっくり疲れを取りながらシャンプーしてくださいね!

傷んでいたらコンディショナーorトリートメントも使いましょう。そしてしっかり洗い流すことが何より大切です。流し足りないと頭皮に残りフケの原因になります。

置く時間もお使いの商品に書かれている時間でOK。

コンディショナーやトリートメント剤はイオンの作用でキューティクルキューティクルに付着し保護してくれます。

長く置くからといってたくさん付着することはありません。

ただし、シャワーキャップなどで温かくするなどによって浸透しやすくなることはあります。

・ドライヤーで必ず乾かす

これは夏に限らず、濡れたままで放置するのは厳禁です。

髪は濡れている時が一番弱いのです。水分を含んでいるのでキューティクルが開きやすい。

トリートメントしても放置するとまた開いてきます。

そこでしっかりタオルドライした後には、ドライヤーをあててください。

髪の傷みが気になる方は、洗い流さないトリートメント剤をなじませて。

オイル系がオススメです。(Nドットや私は行きつけの美容室Lowhaさんのオリジナルがお気に入り)

頭皮が熱!と感じる=髪も熱い状態です。一箇所に長く当てるのではなく、向きを変えつつ、また温風・冷風をうまく使いながら乾かします。

冷風は艶出しに必須!夏は特に熱いですから、半乾きで冷風で長く整えると水分量が抜けすぎずで良い感じに仕上がります。

乾かした後も、洗い流さないトリートメントを少量つけて仕上げます。

★くせ毛の方は、この段階で生え際などヘアアイロン、アイロンブラシを通しておくと、翌朝のまとまりを良くなりますよ。

・朝シャンの方へ

洗った後すぐに日中外に出る=頭皮や髪の水分量が十分に戻りきらない状態で紫外線にあたることになります。

乾燥気味の状態になりますから、紫外線のダメージは受けやすい。

ぜひ上記の対策がオススメです!

頭皮は肌と同じ。夜成長ホルモンによって整えていきます。ということは本来夜シャンプーをする方が清潔な頭皮で過ごすので効果的です。

朝夜両方のシャンプーは頭皮と髪には水分量を戻す時間があまりないので、あまりいいとは言えませんが、する場合は頭皮ケア、ヘアケアはもれなく行ってください。

朝シャンのみの方は、夜はブラッシングをして表面の汚れを落として寝てくださいね!

・健康=美しい髪

良い睡眠は健康に良い、間違い無いですね。

また栄養についても、今はタンパク質が注目されています。

髪ももちろんほとんどの成分はタンパク質(アミノ酸)です。

タンパク質は生命維持に使われるところに優先的に消費されますから、爪や髪に送られるものはしっかり量を取らないとなかなか行き渡りません。

また髪の毛を生み出し育てる元は、毛母細胞で全て血管につながり血液によって栄養が送られています。

バランスの良い食事と多めのタンパク質を心がけましょう!

ご自身の髪や頭皮が気になる方は、毛髪診断士:石井珠代がマイクロスコープで頭皮・毛髪診断しますよ。下のQRコードから気軽にお問い合わせください。