アナログの楽しさ、難しさ
2019.07.09 09:00
また間が空いてしまいましたが、ホームページの更新を。
私はアナログでずっとお絵描きしていますが(ごく稀にiPadでも描きますが)時代はほとんどデジタルなんですよね…。
Twitterで拝見するイラストや漫画はもちろん、読んでいる漫画もデジタルが大半を占めるようになったし、今までアナログで描かれていた作家さんもデジタル移行が増えているように感じています。
漫画は枠線を見ると一発で分かりますね、デジタルって…でも作画だけでは全く分からないんですよ!
そのくらいデジタルの精度が上がったのでしょうし、やはり直しが何度でも出来ることが大きいのでしょうね。
私はアナログもデジタルも同じ「ツール」と思っているのでどちらも好きだし(自分はデジタルの使い方を理解出来ていないのでほとんど描けませんが) どっちだから良い悪いは全く無いのですが…でも何となく世間はデジタルを好む、そして推す傾向かな〜と…。
アナログは正直お金かかるし、道具の場所は取るし、消しカス出るし(苦笑)
失敗したらカラーは直せませんしね…こういうのがアナログ離れの原因かな。
最近はこんなことを悶々と考えています…でも画材が好きなので、出来る間はアナログで描きたいな〜と思っています。
水彩も好きなのでぼちぼち描いてますが、コピックとは違う部分で難しい(汗)
水張り等の下準備が必要なのでなかなか何枚もは描けませんが、練習してにじみとかぼかしを上手く表現出来るようになりたいものです。
ここ最近描いた水彩画二枚をアップします。
一枚目はアルシュという水彩紙で、二枚目がワトソンという水彩紙です。
水彩は紙の種類によっても全然発色とか、にじみ加減が違います。
本当に奥が深い…そして難しい…でも面白い!