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成冨史絵のゼンタングル®︎

『夢』みる大人

2019.07.09 13:34

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名古屋のワークショップ

↑ベーシッククラスはまだ余裕あります。

マニクラスは残席4となっています。




先日、キャリア教育という、小学生に職業を説明する授業にテキスタイルデザイナーとして呼んでいただきました。その時、小学生からいただいた質問の中で、ドキリとするものがありました。 


それは・・・


「デザイナーとしての、夢や目標はありますか?」

というもの。


その時は、現実的な『目標』についてお話しさせて頂きましたが、この質問は、今でもチクリと胸に残っています。胸に秘めた『夢』を語るには、大人の羞恥心が邪魔をしてしまいました。


また、ずっと長く同じ仕事を続けていると、『夢』というものが薄れていってしまって、ただただ職務をこなすとか、とにかく生きていくためにどうにかするかとか、なんとか続けていくのが精一杯だとか、、、、本当に現実的なことばかりに支配されてしまいます。


昔は、バカみたいに、現実離れした夢がたくさんあって、あんなことも、こんなことも、やってみたい!!と、目をキラキラさせていたものです。それが、日々のやるべきことに追われて、どんどんなくなっていってしまうんですよね。


そして、夢を語ると「そんなものは実現できない」と言う人が必ずいます。その言葉を真に受けて、「やっぱり無理なのかな」「そんなこと、できるわけないよな」と、どんどん諦めていってしまうのです。そして、次第に夢を口にすることもなくなっていきます。


でも、今思い返すと、小学生たちに、もっと突拍子も無い『夢』を語ってみたら良かったと後悔しています。実は胸に秘めた夢が私にはあります。

恥ずかしくて、誰にも言えなかったりしますが、確かにあります。とても小さすぎて、『夢』と言えるのかどうか迷うようなものもあります。


そんな、『夢』を、40を越えた大人が、恥ずかしげもなく口にすると言うのも、良かったかもしれないなぁ、、、

と思うのです。


なので、その小さくて、バカげた、夢のひとつをここに書いておきます。

実は、どれにするか迷うほど、たくさんの夢があるのです。


1つは、「海外で仕事をすること」です。

自分で仕事を作って、無理やり行くかもしれませんが、いつかは実現させたいと思っています。


世の中には、そんな『夢』を「バカげてる」と、笑う人もいるのです。私は、どんな夢も笑わずに、背中を押したいと思います。


子どもに『夢を持って生きろ』なんて言うなら、大人は自分から壮大な夢を語るべきだと思います。

私には壮大な夢はありませんが、ささやかで、心地よく、胸高鳴らせるような夢がたくさんあります。夢、と言うより、妄想、かもしれません。想いを馳せるほどに、心踊る。

いつかこの人生を終える日まで、夢を持って生きていきたいと、そう思います。



先日、結婚17周年でした。

17周年は、アメジスト婚と言うんだとか?無理やりな気もしますが!!

ジャーナルに描き途中です。


終わるまでに、1ヶ月くらいかかりそうな予感、、、、。