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心と身体ケアサロンMavie(マヴィ)

お母さんの心の余裕は、お子さまの笑顔を守ります

2019.07.09 14:13

「お母さんの心の余裕は、お子さまの笑顔を守ります」





息子が3歳ぐらいの時、

習い事でスイミングを始めたんだけど、





集団でやるスイミングは性に合わなくて、嫌がってた。



けど、その時の私は行かせることに必死で、

行きたがらない息子に怒ったり、嘆いたりして、自分の感情を息子にぶつけたり、押し付けたりしてた。









今になって思うけど、

何でスイミングに行かせることに、あんなに必死だったんだろ。



周りの子と何であんなに比較してたんだろ。



何で自分の思い、感情をぶつけたり、押し付けちゃったんだろ。





スイミングをやらなくたって、生命に大きな影響があるわけではないのに。









けど、その時の私は余裕がなかったんだよね。







仕事もハードで、

夫とも噛み合わなくて、





その積もり積もったストレスがある中で、

息子に対し、

「あなたまで、私を困らせないで!!」

「みんなは出来てるのに、何で⁈」



みたいな感情が渦巻いてたんだと思う。







子どもの気持ちと向き合う余裕がなかった。











心の余裕が出来て今は思う。





3歳の子どもも一人の立派な人間。

うまく自分の感情を説明できないけど、意味があって嫌がっている。





子どもも一人の人間。

子どもにも得意、不得意がある。





自分が出来たからといって、自分の子どもが得意とは限らない。





子どもの未来を心配してやらせても、当の本人が理解していなければ意味がない。









親であれば、誰もが大なり小なり、子どもとの間で葛藤を感じる人はいると思う。





親も一人の人間。

感情的になる時はある。





冷静になった時に、言い過ぎたと思えば、子どもに謝ればいい。







余裕がない、

イライラする時間が多いのであれば、



自分を大切にすればいい。



モヤモヤしたその感情は、第三者に吐き出せばいい。









一人で抱え込む必要はない。

一人で頑張る必要はない。

一人で悩む必要はない。









ぜひどうか、子どもに大きな傷を与える前に、自分を大切にする必要性を知って欲しい。





その、気持ちを吐き出せる場、身体を癒す場としてMavie は頑張っているお母さんに提供し続けたいです。











今になって、息子に「悪かった」って伝えた。笑



息子「何であの時あんなに怒ったり、泣いたりしてたの?」





母「いっぱい、いっぱいで余裕なかったみたい。

あの時、あなたは全然悪くなかった。

悪かったのはお母さん。

あなたがやりたいと思ったことをやればいい。

周りの顔色を見て、決めなくていい。

我慢してやる必要もない。」





息子「大丈夫。僕、我慢したことないから。」





息子はちゃんと成長しておりました。笑





息子は9歳。

母も9歳。

同じように泣き、笑い、怒り、一緒に成長中です。









Mavie掲載記事

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