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ここを作ろうと思ったきっかけ

2019.07.09 14:18

今回は本当にただの独り言のようなものなのでアレなんですが、わたしがここを作ろうと思ったきっかけの話をさせてください。


わたしは一応周りにはオタクであることを大々的には知らせていません(家族は知っていますが)。で、これまではセラピストとしてかなりオブラートに包んで「クリエイター向け」として色んなことを発信していました(今もしていますが)。

でもやっぱりそうすると、届いてほしい人たちにはなかなか届かず、なんかフワっとした感じでどこにも着地できず、自分自身も悶々としたわけです。でもオタクであることはなるべく知られたくないしなあ、みたいな日が続いていました。

ある日突然、家族も同然の親しい友人がこの世を去りました。友人は若く、とてもエネルギーに満ち溢れた人でした。大きな夢も持っていて、いつも何事にも全力で向かう素敵な人間でした。

突然の別れはあまりに悲しく、辛く、わたしの精神も肉体も、まるで光の見えないところを彷徨う影のようになりました。でも、時が経つにつれ、徐々に生活を取り戻し、そのときにふと「やりたいことが決まっているならやった方がいいな」という思いが芽生えました。

明日生きているのかなんて誰にも分からないんだから、それなら少しでも早くオタクたちは健康というものに目を向けるきっかけを手にした方がいいじゃん、とも思いました。そのきっかけになりたい、とも。

周りにバレたらバレたで、もう別にいいや、と腹が決まったのです(名前も本名だし、写真も載せていますしな)。それなりに年齢を重ねたのも良かったのかもしれません。


腹が決まったときにちょうど、とあるワークショップに参加する機会があり、そこで「実はわたしはめちゃくちゃオタクで、オタク仲間に元気でいてほしいから自分のセラピーを彼ら彼女らに向けてやりたいと思ってるんだけど」と言葉にしました。すると、「だったらまどろっこしいことはナシにして、それ用の何かを発信すればいいじゃん!」と背中を押してもらえたのです。


じゃあもうやってみよう!と作ったのがこのホームページです。

色んなことが重なって出来ました。


何がいつどうなって、人生というひとつの道から抜け出すことになるかは分かりません。

生きている以上、楽しいことも辛いことも降りかかってきますが、心身ともに健康であれば、ある程度のことはなんとかなるものです。推しもいることですし。


わたしは手や言葉を通して、皆さんが「自分」について振り返る時間を設けていただければ「よっしゃ成功!」になります。

心身ともに何ひとつ不安のない、かけらの苦痛もないコンディションで推しを愛するところまで持っていけたら、最高です。そして、ひとりでも多くの人のそんな日が長く続けばもっと最高です。


そういうわけで、ふーんそんなのもあるんだね、とか、ちょっと家の近くのマッサージ屋さんに行ってみようかなとか、わたしから受けてみようかなとか、なんでもいいんですが、自分を大事にする時間を設けていただければ幸い。

自分と仲良くなりましょう!

これはわたしの仕事道具たち

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▽『オタクよ、健康であれ!』

フェイシャルリフレクソロジーを主軸に、コスモアイ、ニューロフットリフレクソロジー、ディエン・チャン、エメットテクニック他を組み合わせ、その方に必要なことを必要なだけ

ほぼハンド、場合により凛波筆®︎でボディ・マインド・スピリットの調整を行います

IR認定フェイシャルリフレクソロジスト Megumi Inaga 

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