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変化に気付ける奴は、モテる?

2019.07.09 14:54

今日は、久しぶりに女の子と飲みに行った。


知り合って半年くらいになる子で、すごい気持ちのいい性格をしてて、何でも素直に自分の弱さ、強さを語れる僕にとって稀な人。


持ち帰れなかったけど…











その子が言った。

「芦名さんって女の子の髪切ったとか気付けます??」


正直に、

「全くわかんねー。けど、変わったと思ったら言うようにしてる。内面でも外見でも。」


すると、

「それ完璧に出来る人ってモテ男だと思うんですよ。だって、自分が綺麗になったり、相手に良い印象与えたいというか、そう思ってくれたら嬉しいな!って考えでやってた事を褒めてくれるってすごい嬉しい!ってより幸せじゃないですか!」






たしかに。


自分が「頑張ってる!」って思ってくれるのは、嬉しい。











飲み終わり、1人になって、ある映画を思い出した。





ドラムライン





主人公は、大学1年生。


高校生から”天才”と言われる程、ドラムテクニックに才能があり、超有名大学のマーチングバンドからスカウトが来る程。


そんな彼の夢は、

大学アメフトの全国大会のハーフタイムショーで自分のドラムテクニックを見せつける事。


俗に言う”ドラムラインに立つ。”


大学アメフトの全国大会のハーフタイムショー以外は、ドラムラインと呼ばれていない。


それくらい特別なモノで。


それが今叶えられる環境は整った。



「こっからこの超有名大学のマーチングバンドで即レギュラー勝ち取って、今年中に目立ってやる!」



そう意気込んでいたんだけど、現実は厳しい。



自分が”天才”と呼ばれていたテクニックと才能を全否定されるほど、レベルの高いレギュラー達。


バチクソに落ち込んでる時に、クラスメイトの女の子に恋をする。


けど、その子の彼氏はアメフト部の主将。



向こうは、可能性を叶え続けてきて、その地位にいる。


けど、負けたくない。



その子への想いが、”ドラムが好き!”と言う気持ちを再燃させ猛練習するが、レギュラーを決める試験で先輩よりも目立とうとし、失敗。それでも悔しさがガソリンとなり、更に死にものぐるいで練習をし始める。



すると、チャンスが訪れて…













そんな話。


⚠️こっからは、ネタバレなんで観たくなってくれた人読まないように!














結果的に、努力の甲斐あって、

主人公は、レギュラーになる。


けど、なり方が特殊で。


本来、ドラムラインの花形であるドラマーは1人がソロをする。



けど、好きな子への想いやドラムを好きになったキッカケがお父さんの影響や、お母さんがドラムを叩くと喜んでくれるからっていう「聴いてくれる人、周りにいてくれる人のおかげで自分はドラムが出来ている」と言うことに気づき、監督に


「ソロのとこ、先輩とやらせてください!」

と前代未聞のお願いし、その想いに負けた監督は承諾する。


そして、史上初の

「ツインドラムライン」

が生まれる。












そんな素敵な成功のあとに、

主人公は、アメフト部の主将の彼女である、想いを寄せる子に告白しに行く。




試合終わりに会いに行くと、彼氏と喧嘩の最中。


「なんであなたは、いつもそう自分勝手なの?」

「は?お前が望むモノは全部叶えてやってるだろ?俺と付き合えてることを誇りに思え!」

「信じられない。」


号泣する彼女に、彼氏は

「悪かったよ。」

と言い、プレゼントを渡す。


赤いルビーのネックレス。


「お前こう言うの好きだろ?似合うと思うからさ」

照れ臭そうに言う彼氏と対照的に、彼女は浮かない顔している。



そこで主人公が、一言。



「それ彼女欲しくねーよ。」


「は?」


「あんた彼女の好きな色知ってるか?」


彼氏は、彼女の来てるピンクワンピースを見て

「明るい色だろ?赤とか好きだろーよ。」


「違う!彼女は、緑が好きなんだ。明るいエメラルドグリーンが好きなんだよ!」


それは、想いを寄せて毎日彼女の事を目で追っていた主人公だからこそ気付いたこと。


「バッグだって、リップだって、彼女は毎日緑を入れたコーディネートしてる!なんでいつも近くにいるお前が気付いてやれねーんだよ!」



悔しさがあった。

相手は、アメフト部の主将。

成績も学年も自分より遥か上。


女の子の憧れるスペックを全て叶えてる。


そんな現実があるのに、想いは止まらず益々彼女を好きになってしまう自分がいる。


その悔しさともどかしさを彼氏にぶつけた。



それを聞いた彼女は、嬉しかった。


だから、彼氏が主人公に殴りかかった時、主人公を守った。


ふてくされた彼氏は、その場を去る。



2人っきりになり、彼女が言う。

「気付いてくれて嬉しかった。自分が気にかけてる人を追うのが嬉しいんじゃなくて、自分が気にかけてくれる事に気付いてくれる人を好きになるべきだったんだね。」



見つめ合い、キスする刹那。


「あ!その前にこれ渡したい!」



エメラルドグリーンの安物のイヤリングを渡し、


「気に入ってくれたら嬉しいな…」



彼女は、その質問にキスで答える。













っていうラスト。


痺れたよね。





そんな映画を思い出した今日でした!










2019年1月9日より

180cm以上の為のアパレルブランド

8EE(BEE)

を立ち上げました。

「袖が足りない」

「丈が短い」

「着たい服のサイズがない」

そんな悩みを解決する為に、芸人しかやった事のないアパレル初心者の僕が悪戦苦闘しながら、新作を出し続けています。


だから、

サイズは、XLとXXLしかありません。


8EE(BEE)というのは、蜂です。

蜂は、1人で行動出来ません。

寝るときも、

出掛けるときも、

天敵と戦うときも、

ご飯を食べるときも、

必ず、仲間がいます。


1人じゃない。


そして、

XL,XXLしか着れない背の高い人もそう。

「あなただけじゃない。仲間がいます。」

そういう意味を込めて、8EEと名付けました。

※ちなみに、8EEが数字の8なのは

“180cm以上の為の”

という意味を込めています。


180cm以上の方、

周りにいる180cm以上の友達がいる方、

是非、商品一覧をご覧ください。


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