映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV』
映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV』
監督:野口照夫
出演:坂口健太郎/吉田鋼太郎
佐久間由衣/山本舞香/
前原滉/今泉佑唯/野々村はなの/
和田正人/山田純大/佐藤隆太/
財前直見/
南條綾乃(マイディー)/寿美菜子(あるちゃん)/悠木碧(きりんちゃん)
ブログから生まれた実話が映画に。
なんかもう映画というよりゲームだし、なんて予告編観ながら思ってたけど…
めっちゃ心あったまる話だった。泣)
新しすぎる、、
大スクリーンでキャラクター達が、自分のアバター達が、演技しておる…
これやってた人からしたらたまらんのじゃなかろうか…。
思ってた以上に人間パートが少ないというかゲーム人物シーンが多くって。笑)
脚本は、ポップンマッシュルームチキン野郎の吹原幸太さん。
実は『AI崩壊』の時に、同じチームとして撮影を駆け抜けました。
その時にほんの少し、吹原さんの作るセリフを目にしたことがあったのですが…
映画で、爆発しておりました。笑)
数々の映画での笑いは、吹原節。勝手にすいません)
ふはっと何度も笑い、その度にお父さんも息子も、家族も仲間も、みんなが愛おしく思えてきて。
最後はそれこそ、
え?映画の脚色じゃないの…?
て思ってしまう急展開でドラマチックさもちゃんとあって。
グッと胸を掴まれました。
ただ、綺麗すぎる映像は、どうも映画チックな感じじゃなくて、、
違和感あったのは私だけかなぁ。
この映画用にモーションキャプチャーでの芝居って、多数あったんだろうなぁ。
私も実は昔、モーションキャプチャーの仕事をしたことがありまして。笑)
全身ZOZOスーツみたいなのに身を包んで、自分の動きがゲームキャラクターとなる…
完成を見たことないんだけど(爆)ちょっと感動したなぁ。
今回は動きだけの演技、そして表情の演技はまた別でPCで作らなきゃいけなかっただろうし。
みんなでこの作品へ命を作っていったんだろうな。。
そう思うと、作品でのチーム戦の意味とも重なって感動が二重になるぅ。涙)
悪い人が出てこない。
敵はゲームの中だけ。
一緒に倒す仲間もいる。
こんな平和で身近なことが中心だと、「誰もどん底に落ちてない!」て思うことも言う人もいるけど、、。
彼らが彼らならではの問題と向き合って次のステージへ1つずつ進んでゆく。
その人ならではの必死さが、魅力的だった。です。
大きなスクリーンでの魅力は、画面内が1番魅力的だった気もするけど。
元廃人の友達に観て欲しいww
コアな盛り上がりネタを聞きたいわ笑
にしても、TOHO新宿、ポスターなさすぎて!
もうーーーー!個人的)