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梨の日

映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV』

2019.07.10 05:30

映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV』


監督:野口照夫

出演:坂口健太郎/吉田鋼太郎

佐久間由衣/山本舞香/

前原滉/今泉佑唯/野々村はなの/

和田正人/山田純大/佐藤隆太/

財前直見/

南條綾乃(マイディー)/寿美菜子(あるちゃん)/悠木碧(きりんちゃん)





ブログから生まれた実話が映画に。


なんかもう映画というよりゲームだし、なんて予告編観ながら思ってたけど…


めっちゃ心あったまる話だった。泣)


新しすぎる、、

大スクリーンでキャラクター達が、自分のアバター達が、演技しておる…

これやってた人からしたらたまらんのじゃなかろうか…。


思ってた以上に人間パートが少ないというかゲーム人物シーンが多くって。笑)


脚本は、ポップンマッシュルームチキン野郎の吹原幸太さん。

実は『AI崩壊』の時に、同じチームとして撮影を駆け抜けました。

その時にほんの少し、吹原さんの作るセリフを目にしたことがあったのですが…


映画で、爆発しておりました。笑)


数々の映画での笑いは、吹原節。勝手にすいません)

ふはっと何度も笑い、その度にお父さんも息子も、家族も仲間も、みんなが愛おしく思えてきて。


最後はそれこそ、

え?映画の脚色じゃないの…?

て思ってしまう急展開でドラマチックさもちゃんとあって。

グッと胸を掴まれました。


ただ、綺麗すぎる映像は、どうも映画チックな感じじゃなくて、、

違和感あったのは私だけかなぁ。




この映画用にモーションキャプチャーでの芝居って、多数あったんだろうなぁ。

私も実は昔、モーションキャプチャーの仕事をしたことがありまして。笑)

全身ZOZOスーツみたいなのに身を包んで、自分の動きがゲームキャラクターとなる…

完成を見たことないんだけど(爆)ちょっと感動したなぁ。


今回は動きだけの演技、そして表情の演技はまた別でPCで作らなきゃいけなかっただろうし。

みんなでこの作品へ命を作っていったんだろうな。。


そう思うと、作品でのチーム戦の意味とも重なって感動が二重になるぅ。涙)




悪い人が出てこない。

敵はゲームの中だけ。

一緒に倒す仲間もいる。


こんな平和で身近なことが中心だと、「誰もどん底に落ちてない!」て思うことも言う人もいるけど、、。

彼らが彼らならではの問題と向き合って次のステージへ1つずつ進んでゆく。


その人ならではの必死さが、魅力的だった。です。


大きなスクリーンでの魅力は、画面内が1番魅力的だった気もするけど。





元廃人の友達に観て欲しいww


コアな盛り上がりネタを聞きたいわ笑



にしても、TOHO新宿、ポスターなさすぎて!

もうーーーー!個人的)