教える準備と学ぶ準備(夏休みにむけて)
ここに記事を書くのは2年ぶり???
その間の記事にご興味のある方は
是非、こちらをお読みください ↓
https://ameblo.jp/brain-eyes/
さて、今日は
「学ぶ」という事について書きたいと思います。
「学ぶ」(※コトバンクより)
1 勉強する。学問をする。
2 教えを受けたり見習ったりして、知識や技芸を身につける。習得する。
3 経験することによって知る。
4 まねをする。
なぜ、このテーマにしたかと話を戻しますと。。。
もうすぐ「夏休み」ですね!
さて今年は、、、なんてどんな事を思い描いていますか?
私は子供が小さい時には、とても楽しみでした!
一緒にどこ行こうかな?
一緒にどんなことしようかな?
なんて、親の私の方が楽しみにしていたかもしれない(笑
当の本人はそんなこと考えてもいなく
「友達と一杯遊べる~!!」ぐらいしか考えていないんですけどね(^^ゞ
何かを学ばせたい!
これが親の最大の課題なわけで。
でもこれがなかなか~。。。
実はここに大きな忘れ物があるからなんです!!!
それは、「準備」!
教える方にも、学ぶ方にも準備が必要なんです!
最初に書きましたが、
「学ぶ」という事は、
知識や技芸を身につける。習得する。
子供達が口にする「わかった!」と言うレベルではないんです。
この「わかった」と言う言葉を
信じて期待する。←これ間違いです
子供達の最初の「わかった」は
「真似できる」のレベル。
大人が期待しているのは
「習得できた」のレベル。
ここに大きな差が出ていますよね(笑
この差に気づいた大人は、
ついつい怒ってしまい、怒りが出てしまいます。
これは、「教える」という準備が出来ていない証拠!
子供は「真似できた」ことで
出来た、わかったと思っているのです。
そこで、「出来てない!分かってない!」と怒るのではなく、
「習得する」がゴールとしての目的なら
到達するように誘導してあげないとね!
だって、経験が浅すぎるから。
だから、大人は準備が必要なんですよ。
熱くならずに、ちょっと休憩して(*^_^*)
考えましょう!
どうやったら、学びになるのか?
そして、大人のあなたは、
ここで「学ぶ」事を体験してください!
分かったではなく、真似できるではなく、
教えるという事の準備と
学ぶという事の準備。
大人である親が準備できるようになれば
子供も必ず、しっかり受け取れるようになりますよ!
さて、今日は小学校での講演会!
準備万端で行ってきま~す!!