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monochrome diary

上野竹林王国物語~白浜王国編~④

2016.03.24 03:59

海「…で、父上。今回は、上野竹林王国にはお断りするということでしょうか?」


永明「うむ。最初はそれも考えたのだが…」


海「だが、何でしょう?」


永明「“あの子たち”を行かせてはと、思ったのだよ」


海「父上…もしや、陽たんと優ちゃんのことでしょうか…?」


永明「海くん……」

国王は、しばし黙ったあと、こう言った。


永明「そんなわけないだろっ!!!」

そして、息継ぐ間もなく続けた。


永明「あの2人を行かせてだ、万が一シンシン王女がケガでもしたらどうするのだ!ワタクシは、上野竹林王国の国王に何とお詫びすればいいのやら…( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)」


海「…最近のあの2人の暴れっぷりは、観光に来た人たちにも有名ですからね」


国王と海浜は、大きなため息をつく。


海「では父上。誰に旅を…」


海浜が口を開いたとき、


?A「あたちたちがー!」

?B「いるではないかーい!」


どこからともなく声が聞こえて来ました。



海「えええええええええ!!!!!」

海浜は、びっくりせずにはいられなかった。


声の主は、白浜王国の末っ子王女、桜浜と桃浜。

好奇心いっぱい、元気いっぱいの双子の姉妹である。


永明「この2人なら、リーリー王子とシンシン王女を立派にサポートしてくれるはずだ。海くんの代わりをきっちり努めてくれるだろう」


海「は、はぁー…(。´-д-)」

海浜は、リアクションに困っていた。


永明「海くんは知らないだろうがね、彼女たちには特殊能力があるのだよ」


海「と、特殊能力ですか?…特殊能力って何?それ美味しいの?」


永明「食べるものではない!」



桜「桜たんの必殺技!『とんがり桜吹雪』!」

(桜が飛んでくる)


桃「桃たん必殺!『桃尻あたっく』!」


海「うわっ!」

(桃浜のおちりがぼよ~んと飛んでくる)


海浜は、心の中で不安を感じていた。

それはそれは、かなりの勢いで不安を感じていた。

しかし、国王はこの上なく乗り気だった。


海浜心の中(この国…大丈夫かな(-_-;)パパが国王なことが不安になってきた…)



永明「リーリー王子たちは今、東山王国にいるらしい。近々我が国を訪ねて来られるであろう」


果たして、黄金のタケノコは見つかるのだろうか。

それはまだ、誰にも分からない。。。





上野竹林王国物語の本編は、いのぱんだ様のブログでお楽しみ下さい(*^^*)