Nirvanaを使ってドローンを飛ばそう~! 『工作編-その1』
皆さん、おはようございま~す!!
いろいろな開発担当の伊藤です。
今回も引き続きFlysky製のドローン用送受信機『Nirvana NV14』を使って「準備・工作・設定・飛行」と4ステップに分けて(多少多くなるかもですが…^^;)ドローンを飛ばすまでの紹介をしていきたいと思います。
前回の『準備編』を見ていない方は、先にこちらをご覧下さいね。
『工作編』では、機体に取り付けられているFC(フライトコントローラー)に『Nirvana NV14』の受信機を取り付けるまでを紹介しようと思います。ただ、それまでの過程は少し長いので、今回は『工作編-その1』です。
まず、この機体にはFPV用のカメラとその映像をモニターに送る送信基板が付いていますので、今回まずはそれを取外す作業を紹介します。
まずは、下の写真のようにドライバーを使ってネジを4つ外します。
で、外し終えるとこんな感じ。
映像を飛ばす送信基板の電源の配線を外さないといけないですね。
ハンダコテを使って外したいのですが、手前の基板が邪魔してハンダコテが入るスペースがありません。なので、手前の基板を外すため、こちらもドライバーを使ってネジを外します。
さて、ネジを外し終えたら、基板を上方向に持ち上げ取外しますが...
下段の基板と取外す基板がコネクターで繋がっていますので、このときの作業は慎重に行いましょう!
分解が出来たら、やっとハンダコテを使って送信機用の電源の配線を外せますね。
ハンダコテが他の配線に接触しないよう、そして、ハンダが溶けないからといって長く基板にハンダコテを当てすぎないよう気をつけましょう!
取り外しが完了ですね。
あとは、カメラと映像を飛ばす基板をフレームから取外します。
カメラは接着してあるので、手で強引にボキッと行ってください(^^)
では、今回の『工作編-その1』はここまでです。
ここまで京商製品を全然紹介できなかったので(^^;)
ちょっぴり、私が担当している製品の紹介をしたいと思います。
先日中国で量産を行いまして、その時の写真をご紹介。
現在、中国から船で運んでいる最中の1/10スケールのエンジンカー「33101 ニトロトラッカー」です。
エンジンカーなのに「ニュートラル」と「バック走行」が可能となっており、とても面白い機構が備わっています!
今月発売予定ですので是非みなさま買ってくださいねw
さて話は戻りまして、次回の告知です。
次回『工作編-その2』では、FC(フライトコントローラー)と『Nirvana NV14』の受信機を繋げる配線の接続方法を紹介したいと思います。
本日のブログは開発担当の伊藤でした。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。