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発達さんのためのでこぼこサークル『ここから』(解散いたしました)

7/11 発達障害と不登校

2019.07.11 09:56

こんばんは!

発達障害をみんなで考える会『ここから』日向です^_^


すっかり陽が傾くと涼しくて、、日中もさほど気温は上がらなかったようですね。

四時過ぎの地震はどきっとしました。

先日の地震後も、気持ちが落ち着かず、しばらく興奮してました。

ADHDは何かあるとカナリアのように騒ぐんです 笑

大げさだなぁ、落ち着いて、とよく言われます 笑



発達障害児は学校に馴染めなくて不登校になる子どもが非常に多いです。


うちの会でもほぼほぼ、お子様方、不登校や登校しぶりを経験している感じ。


お母さんたちが適切に対応していても、学校の担任とのミスマッチで行けたり行けなかったりを繰り返すこともあれば、学校そのものに何かしら思うところがあって、行けなくなるパターンもあります。


うちの息子は、、、確信犯だなと言われましたけど、どうだったんでしょうね。

彼の心のそこには『普通でいたい』という気持ちがあるようにわたしには見受けられました。

けれど、みんなとはちょっぴり違う自分がいて、それを一生懸命、修正していたように思います。

彼は彼らしくいて彼であり、その彼らしい彼をみんな愛しているのに、普通になりたくてもがいた不登校の5年間。

親は最初はどうしても学校に行かないということを受け入れがたく、無理させてしまったりもしたけれど、後半、開き直ってからは、学校の存在すら忘れるくらいに楽しく過ごせた気はしています。ドラムと出会って、得意なことができてからは、無理矢理に普通であろうとする姿は見えなくなって、彼らしく、明るくて、すこし生意気で、愛想のいい彼に戻ってました。


不登校になり始め、親はどうしても学校に行かせたくて子どもと戦います。


行きなさい!

いやだ!


なんで行ってくれないの、、

わかんないよ、、


明日は行こうかな、、

行けないくせに、言わないでよ


でも、戦う相手は子どもじゃないんですよ。


それに気づいたら、家を居心地よくしてあげて、布団から出られなくても、引っ張り出さないで、元気ゲージが溜まるまで、ゆっくりと、一緒に待ってあげれたらいいなと思います。


元気のゲージが溜まるには、好きなことをたくさんして、美味しいものをたくさん食べて、ゆっくり休むこと。

いやなことはとりあえず置いといて、人生の中のたった数年間、そんな時があってもいいさと開き直って。


そしたらいつの間にか、子どもは自分で元気になって、突然、学校に行くんです。突然、殻を破ったみたいに。


それからはもう、快進撃ですよ 笑


信じて、待てたらいいなと思います。


学校なんて無理に行かなくていい。


義務教育の勉強なんて、頑張れば一年で終わるし、社会に出てから必要な学力は小学四年生くらいで大丈夫だって。

平方根とか、三角関数とか、春はあけぼのなんて、そんなの普段使わないし。

困ることなんか、ないんですよ。


集団に馴染むことは、社会で生きていく上で必要だけど、学校の集団は特殊で、社会に出たら同い年ばかりではないし、早くからいろんな年齢の人たちと交流していた方がずっといい。


学びの場は学校だけではないから

いろんなところへ行って

いろんな体験をした方が

ためになることもあります。

むしろ、発達の子どもたちには

生きたSSTのチャンスです。


そのくらい、開き直って

おおらかに、不登校のあいだ、エンジョイするくらいの気持ちでいてもいいと思いますよ。

何も悪いことしてるわけじゃないから。

まずは子どもが抱えてる罪悪感を、軽くするようにしてあげてくださいね❤︎



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発達障害をみんなで考える会『ここから』  

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